kannriの口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ

kannriの口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ

施工管理やプロジェクト管理、社内業務管理など、さまざまな管理を行う上で必須ツールがタスク管理ツールです。

抜け漏れがなく使い勝手が良いツールとして「kannri」を導入しようと考えている企業もあるのではないでしょうか。

kannriを導入する際は、次の悩みが気になりますよね。

  • kannriの概要は?
  • 口コミや評判はどうなの?
  • 機能やメリット・デメリットについて知りたい

この記事では、kannriの概要から口コミ・評判をはじめ、機能やメリット・デメリットについて紹介しています。

タスク管理を円滑に進められるkannriについて詳しく把握できるため、ぜひ最後までご覧ください。

目次

kannriとは

kannriとは

「複雑な管理業務、コミュニケーションロスからの解放」をコンセプトにしているkannriは、タスク管理とビジネスチャットを組み合わせたツールです。

kannri最大の特徴は、階層を無限に増やせる仕様により細かくタスクを分けることができるので、円滑なタスク管理ができる点です。

タスクを細分化できることで案件ごとに情報を仕分けでき、タスクの抜け漏れを防げます。

また、タスク管理で必ず利用する機能のみを搭載しており、誰でも簡単に使えるインターフェースも特徴です。

kannriを利用することで社内外のコミュニケーションロスを防ぐことができ、本来やるべき業務に集中することが可能です。

kannriの機能・できること

kannriの機能・できること

kannriの機能・できることは、次の通りです。

  • 細かなタスク管理
  • 階層ごとの参加メンバー設定
  • タスクの抜け漏れ防止
  • チャット機能

上記の順に詳しく解説します。

細かなタスク管理

kannriは階層を無限に増やせるので、会社単位・組織単位・顧客単位・現場単位などタスク単位を自由に組み合わせることが可能です。

建設業の利用イメージとして、都道府県→市区町村→施工物件名→施工箇所など、細かく階層を設定できるため、自社の運用方法に合わせた細かい管理ができます。

1つの階層(1現場に対して1グループ)しか作れない一般的な施工管理チャットツールでは、自らが関わるタスク情報以外の様々なチャットが1つの階層の中でやり取りされるため、必要な情報が埋もれやすくなります。

一方で、kannariでは、埋もれやすいタスクを新たに階層として切り出し可視化することで、必要な情報が探しやすく、管理の漏れを防げることが特徴です。

階層ごとに招待メンバーを設定

kannriは、階層ごとに招待するメンバーを設定できるため、関連する人のみを社内ツールに招待できます。

そのため、社外の協力業者を関連する階層だけに招待することで、その階層のみ閲覧・投稿ができる状態になり、セキュリティ上も安心してコミュニケーションができます。(招待されていない階層は表示されません)

また、従来のビジネスチャットツールでは、階層ごとに招待する必要がありますが、kannriでは上位の階層に招待すると下位の階層もすべて招待できるので、招待する手間を省けます。

また、担当者が変更する場合も、招待されているメンバーを外し、新たな担当者を各階層に招待するだけで簡単にメンバー変更できる点もポイントです。

なお、過去に投稿したチャット内容はすべて残る仕様なため、情報の引き継ぎが簡単に行えます。

タスクの抜け漏れ防止

kannriでは、タスクの抜け漏れを防止するために、未完了タスクは上位に表示されます。

情報が流れやすいタスク業務や情報をkannriで管理することで、未完了業務の抜け漏れ防止に役立ちます。

設定されたタスクは、7日前から4日前までは青色で表示され、3日前から赤色で表示するので、未完了タスクに気づきやすい工夫もポイントです。

また、階層ごとに終了日の7日前と3日前にアラームメールが届くので、タスクの抜け漏れを防ぐことができるでしょう。

チャット機能

kannriのチャット機能は、誰もが使えるシンプルなチャット形式を採用しているため、Webツールが苦手な方でも安心して利用できます。

kannriでは、チャットデータをクラウド管理しており、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレット端末からも操作可能です。

インターネットに接続できる場所であれば利用できるので、外出先や自宅からでもチャットや資料共有(写真・動画・PDF・Word・Excel・PowerPoint・Zipファイルの共有に対応)の確認ができます。

また、いいね機能や既読機能もあり、階層の参加者が閲覧したかどうかがわかります。

kannriのチャット管理システムは、通信のすべてを暗号化して送受信する仕組みなため、データ流出が起きる心配がないことも特徴です。

kannriの費用・料金

kannriの費用・料金

kannriの費用・料金は、初期費用は30,000円(税抜)で一人あたり月額1,000円(税抜)から利用できます。

また、最低契約人数は5名から利用できるため、月額5,000から利用をスタートできます。

kannriでは、月額料金のなかにすべての機能を利用でき、追加費用がかからないことも魅力のひとつです。

はじめてkannriを使う企業も安心できるよう、無料お試し版の用意があります。

導入に悩んでいる企業は、無料お試し版で使用感を試すことをおすすめします。

kannriのメリット・デメリット

kannriのメリット・デメリット

kannriを導入するメリット・デメリットを紹介します。

導入する前にメリット・デメリットを把握しておくことで、円滑な利用ができるでしょう。

kannriのメリット

kannriを導入するメリットは、次の通りです。

  • さまざまな業種で利用できる
  • 導入しやすい価格帯
  • 直感的でわかりやすいデザイン

さまざまな業種で利用できる

kannriは、建設業・製造業・士業・営業職など、さまざまな管理に関する業務を「細かく・抜け漏れなく・ワンツール」で進捗管理ができるタスク管理コミュニケーションツールです。

kannri公式HPには、業種ごとの運用イメージを明記したページが用意されており、明確な運用イメージがしやすいです。

利用シーンをまとめた詳細ページは下記を参考にしてください。

業種運用イメージURL
建設業
製造業
システム開発・プロジェクト管理
営業会社
不動産管理業
学校・保育園・幼稚園
医療関係
士業

導入しやすい価格帯

kannriは、一人あたり月額1,000円(税抜)から利用をスタートできます。

従量課金制度のタスク管理ツールの相場は、1アカウントあたり月額500から1,500円と言われています。

ただし、ツールによってはクラウドストレージの拡張料金やオプション料金などの追加費用がかかることもあり、すべての機能を月額1,000円から利用できるkannriは、導入しやすい価格帯だとわかるでしょう。

また、使用感を無料で試せる試用版の用意やサポート体制が充実していることもkannriの特徴です。

直感的でわかりやすいデザイン

kannriは、ITツールが苦手な方でも直感的に操作できるデザインを採用しており、誰でも簡単に利用できます。

チャット機能を使用する際も、誰もが日常的に利用しているチャット形式を採用しているので、全員が安心して利用できます。

新しいITツールを導入する際の悩みとして、ツールに慣れる時間が必要です。

しかし、kannriは迷わずに操作ができるため、安心して社内に導入できます。

また、システム導入に不安な方に向けた「kannri導入勉強会」などのサポート体制が充実しているので安心です。

kannriのデメリット

kannriを導入するデメリットは、次の通りです。

  • 階層管理が難しくなる
  • インターネット環境に依存する
  • ツール導入に困惑する場合がある

階層管理が難しくなる

従来のタスク管理ツールは、2階層までしか作成できない製品が多い傾向です。

しかし、kannriでは、階層を無限に増やせる仕様上、階層管理が難しくなることがデメリットのひとつです。

とくに大規模なプロジェクトを管理する場合、多くの階層を作成することで情報過多による混乱を招く恐れがあります。

kannriを利用する場合でも、タスクを細分化しすぎず、中カテゴリーぐらいで管理することで階層管理が円滑に進むでしょう。

また、導入の際には、kannriの運営側から、導入会社の現状の管理方法などをヒアリングしてくれ、その会社に合った階層の作り方をサポートしてもらえるので安心です。

インターネット環境に依存する

kannriはインターネットに接続することで利用できるクラウド型なため、インターネット環境に依存することがデメリットのひとつです。

山奥や電波が入りにくい場所であれば、十分な機能を発揮できない可能性が高いでしょう。

ツール導入に困惑する場合がある

メリット面で伝えた通り、kannriは誰でも直感的に操作できるツールです。

しかし、紙媒体でタスク管理をしていたり、他社製品を利用していたりする場合、新しいITツールを導入することによるストレスを感じる方もいるでしょう。

ツールに慣れてもらうためにも、「試用版を積極的に使用する」「導入勉強会を社内メンバー全員で受講する」などの対策が有効です。

kannriの評判・導入事例

kannriの評判・導入事例

kannriの料金やメリット・デメリットについて解説してきました。実際に導入している企業の事例を紹介します。

不動産業

kannriの製品・サービスの良い点を教えて下さい。

タスク管理が一目でわかりやすく、やるべきことが明確になりました。

また細かくタスクを簡単に作成できるので、仕事、作業の漏れを減らすことができ、本来の仕事に集中することができるようになってきました。

導入後のサポートもしっかりしており、安心して使用出来ています。

放送・広告・出版・マスコミ

kannriの製品・サービスの良い点を教えて下さい。

既存で使っているツールに追加で導入。

他コラボレーションツールやofficeなどと併用しています。

使ってみた感想は、まさに「シンプル、だがこれが欲しかった」です。

機能が多いアプリケーションだと、管理がややこしくなったり、メンバーリテラシーの問題で利用継続が難しいことが多々あり、結局メール・SMS・SNSがメインになっている業務管理を「kannri」が解決してくれました。

新たな投稿があるとメールでアラートをしてくれる機能で確認漏れがないこと、画像や動画以外にExcel・PowerPointなども添付できるのも使い出してわかった良い点です。

システム開発

kannriの製品・サービスの良い点を教えて下さい。

これまでコミュニケションツールは主に2つの有名なチャットツールを利用していましたが、大量のチャンネル・グループが全て横並びで表示(1階層のみでグルーピングされる)されるため管理が杜撰になりがちでした。

この「kannri」は、チャンネル・グループの階層が自由に作れるのでタスクの管理がとても楽で使いやすいです。

kannri導入の流れ

kannriお客様の声)

kannriの導入手順は、次の通りです。

  1. kannri公式HPから資料請求・無料お試しをクリックする
  2. 担当者からヒアリングを受ける
  3. 必要により導入勉強会を受講する
  4. 利用を開始する

kannriを導入する際は、公式HPから資料請求または無料お試しをクリックすると、必要情報の入力画面に移行します。

入力後は担当者から連絡があるため、自社の課題や社内ITリテラシーをもとに最適な運用方法の提示があります。

また、利用前には参加者全員が操作方法・管理方法の共有ができる「kannri導入勉強会(テレビ会議)」を無料で実施しており、導入前の悩みを払拭できることもポイントです。

kannriを導入までの期間目安として、kannri導入勉強会を含め2〜3週間で導入可能です。

kannriの総合評価

kannriの総合評価

kannriは、タスクの管理漏れやコミュニケーションロスに悩んでいる企業におすすめのツールです。

最大のメリットは、タスクの階層を無限に増やせる仕様で、タスクの細分化が可能となり、タスクの抜け漏れを防止してくれます。

また、階層ごとに参加者を招待できるため、セキュリティ上も安心して導入できます。

そのため、社内だけで利用するのではなく、状況によっては、社外の方も一緒になって管理することで、コミュニケーションをより円滑にできるツールです。

kannriを導入することで、本来やるべきタスクに集中でき、業務効率化が進むでしょう。

ただし、ITツールを新しく導入する際は、システムの浸透までに時間がかかります。

導入前に受講できる「kannri導入勉強会」や「お試し版」を活用し、システムを浸透させる時間を短縮することで、円滑な利用をスタートできるでしょう。

一目でわかるタスク管理ツールを導入したい企業には、kannriは最適だと判断します。

運営元『株式会社spin』について

運営元『株式会社spin』について

kannriを運営している、株式会社spinの詳細は次の通りです。

会社名株式会社spin
所在地〒141-0022東京都品川区東五反田2-3-5 五反田中央ビル7階
代表取締役岩部 壮平
設立2019年10月
主な事業タスク管理ツールkannri運営コンサルティング業務 他
kannri公式HP
コーポレートサイト

まとめ

まとめ

kannriの口コミ・評判から、機能やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。

kannriを導入することで得られるメリットは、次の通りです。

  • 円滑なタスク管理ができる
  • 低コストで運用をスタートできる
  • 誰でも直感的に操作できる

kannriは、建設業(不動産業)・製造業・システム開発・プロジェクト管理など、あらゆるビジネスシーンで活躍しています。

タスク管理やビジネスチャットを効率化したい企業は、この機会にkannriを利用してみてはいかがでしょうか。

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