少子高齢化などの要因により、人材不足が深刻化している昨今において、従業員一人当たりが抱える仕事量も増加傾向にあります。
タスクが増えすぎてしまうと、抱えている業務の全体像が見えづらくなり、管理が難しくなります。
また、スケジュールの遅延や期日忘れといったミスも増えてしまうため、頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか。
そんな企業の方におすすめしたいのが、タスク管理ツールの導入です。
タスク管理ツールを導入することによって、優先順位の明確化や期日管理などが格段にスムーズになり、業務効率化や生産性向上にも役立つとして、導入する企業が増えています。
タスク管理ツールは個人でも利用できますが、本記事では企業向けのタスク管理ツールのおすすめ14選をご紹介します。
各ツールの料金や機能を比較し、ツールを選ぶ際のポイントなどについてもわかりやすく解説します。
- タスク管理ツールを検討しているが、何を基準に選べばいいかわからない
- 企業向けのタスク管理ツールのおすすめを教えてほしい
- それぞれのタスク管理ツールの料金や機能、特徴について知りたい
上記のような疑問をお持ちの企業の方は、選定の判断材料にぜひご活用ください。
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タスク管理ツールとは

タスク管理ツールとは、チームやチームメンバーの各タスクの内容や担当者、進捗状況、スケジュールなどを可視化し、管理できるビジネスツールです。
基本となるタスク管理機能のほか、ガントチャートやワークフローの自動化、外部ツールとの連携といった機能があり、効率的なタスク管理を実現します。
タスク管理ツールがなぜ必要なのか
タスク管理ツールの重要性が叫ばれている背景として、働き方の変化や人材不足の問題があります。
コロナ禍以降、リモートワークなどを中心とした働き方の変化が浸透したことで、場所を問わずどこでも働けるような環境が整ってきています。
自分で好きな働き方を選択できる柔軟性がある一方、直接顔を合わさない環境下で従業員が各自でタスク管理をするため、進捗状況を把握できず、業務管理が難しくなっていました。
さらに、働き手の減少によって一人当たりの業務範囲が拡大したことにより、残業時間も増えてしまうなど、問題が深刻化していました。
そこで注目されたのが、タスク管理ツールです。
タスク管理ツールを導入することでこれらの問題を改善でき、業務効率化に役立つとして導入を検討する企業が増えています。
タスク管理ツールは、機能数が充実していて利用できる人数が多い企業向けのほか、機能が限定的で個人または少人数でのみ利用できる個人向けのタスク管理ツールもあります。
今回の記事では、企業向けのタスク管理ツールに絞ってご紹介します。
今すぐおすすめのタスク管理ツールを知りたい方はコチラから確認ください。
タスク管理ツールの機能
タスク管理ツールの機能はツールごとに異なっており、それぞれのツールによって強みである機能は違います。
ここでは、基本的な機能を以下でご紹介します。
機能 | 詳細 |
---|---|
タスク管理 | タスク管理ツールのメイン機能。 日々の業務で発生する細かなタスクの内容や担当者、期日、進捗状況(ステータス)を設定することで、タスクを可視化できる。 カンバンボード形式やリスト形式など、さまざまな表示形式でタスクを一覧化し、優先順位を明確化する。 |
ガントチャート | プロジェクト・タスクの進捗状況やスケジュールを棒グラフ化した管理表のこと。 横軸に進捗状況や期日、縦軸にタスクの内容や担当者を示しており、現状やスケジュール感を把握しやすい。 |
ワークフローの自動化 | 期日のアラートや毎月発生する固定業務のタスクを自動作成するなど、日常業務の細かな作業を自動化できる。 |
外部ツールとの連携 | GoogleカレンダーやSlack、Dropboxなどの外部ツールと連携。 ツールを切り替える際にかかる無駄な手間を省略できる。 |
ファイル共有 | ファイルをツール上で保存し、チームメンバーにリアルタイムで共有できる。 |
Wiki、ドキュメント作成 | 業務のマニュアルや社内のお知らせ事項などをツールの掲示板上で公開、共有できる。 業務の属人化を防ぎ、スムーズな業務の引継ぎが可能。 |
チャット、メッセージ | ダイレクトメッセージのほか、各タスクにコメントをする形でメッセージを送信できる。 |
工数管理 | タスクにかかる作業時間を手動または自動的に登録することで、メンバーの工数を可視化できる。 |
タスク管理ツールを導入するメリット
タスク管理ツールは多くの機能を有し、業務効率化をサポートしてくれる大変便利なツールです。
導入することで、主に以下の5つのメリットが考えられます。
- タスクの進捗状況を一目で把握できる
- タスクの優先順位を整理しやすくなる
- 抜け漏れなどの人的ミスを防げる
- 情報共有がしやすくなる
- 主要な業務に集中できる
以下で具体的に解説します。
タスクの進捗状況を一目で把握できる
個々のタスクの内容を登録し、「未着手」「進行中」「完了」などのステータスを設定することで、各タスクの進捗状況を一目で把握できます。
複数のタスクを並行して作業する場合、今何がどれくらい進んでいるのかを把握しやすくなるため、業務を進めやすくなり、パフォーマンスの向上が期待できます。
また、管理者側においても大きなメリットがあります。
通常、各々のタスクの進捗状況は不透明であるため、会議やチャットツール、日報などで定期的に確認することが多いのではないでしょうか。
こういった方法では、確認する手間や時間が大幅に増えてしまうだけでなく、メンバーの数が多くなると管理方法が煩雑になってしまうケースがよくあります。
タスク管理ツールを使うことで、確認作業なしで簡単に各自のタスクの進捗状況を把握できるようになり、効率的な管理が可能になります。
タスクの優先順位を整理しやすくなる
タスクを可視化することで、抱えているタスクの優先順位を明確化し、整理しやすくなります。
日常のタスクはすぐ消化できるものから時間を要するものまで、さまざまなものがあります。
期日もそれぞれ違うため、次々にタスクが発生した場合、どれから手をつけたらいいのかわからなくなることが多々あるでしょう。
タスク管理ツールを使えば、スケジュール感を把握しやすくなり、まずどのタスクから着手すべきかが明確化できます。
より全体像を可視化して業務を進めたい方は、ガントチャートを使って管理することがおすすめです。
ビジネス向けのプランだと、ガントチャートの機能が備わっているタスク管理ツールは多い傾向にあります。
ガントチャートを利用したい場合は、まずはガントチャートの機能が備わっているタスク管理ツールに絞って導入を検討してみてくださいね。

抜け漏れなどの人的ミスを防げる
日常業務において起こりがちなミスが、締め切り忘れなどの「タスクの抜け漏れ」です。
特に繁忙期など、タスクが一気に増える時期に起こることが多く、場合によってはそのプロジェクト全体の結果にも関わってくるため、絶対に避けたいミスです。
タスク管理ツールを利用することで、タスクを可視化することでスケジュールを確認しやすくなるので、抜け漏れを未然に防止することが可能です。
タスクの期日を設定することで、自動的にアラートを設定できるようなツールもあります。
抜け漏れなどのケアレスミスが頻発している企業の方は、導入することで人的ミスを防げる効果が期待できますよ。
情報共有がしやすくなる
タスク管理ツールを利用することで、リアルタイムに情報を更新・反映できるので、チームメンバーとの情報共有が格段にしやすくなります。
従来は対面やメールでの情報共有が多かったですが、共有作業に手間がかかってしまうという問題がありました。
また、出先で情報が変更された場合、会社に戻った後に情報更新することを忘れていた、といったミスも起こりがちでした。
タスク管理ツールはリアルタイムで情報を簡単に共有でき、ファイル共有やWikiといった社内掲示板の機能があるツールも多いため、社内のお知らせや業務のマニュアルなど、共有しやすい環境が整います。
タスク管理ツールの多くはクラウド型を採用しており、マルチデバイスに対応しているため、出先での情報共有もスマートフォンなどで簡単にできることも嬉しいポイントです。
チームメンバーとのコミュニケーションも活発になり、生産性向上に役立つでしょう。
主要な業務に集中できる
タスク管理ツールを使うことで、業務を効率化でき、「仕事のための仕事」をなくして主要な業務に集中できます。
また、ワークフローの自動化機能を備えたツールもあります。
月末に発生するタスクを毎月自動的に作成したり、ステータスが変わるとタスクの担当者が自動的に上長に変更されるなど、細かい業務を自動化できることで、本来の主要な業務にかかる時間を増やせます。
細かな業務の積み重なりなどによって残業時間が増えてしまっている企業の方は、タスク管理ツールの導入を検討してはいかがでしょうか。
タスク管理ツール選定のポイント

タスク管理ツールは多種多様なものがあり、それぞれの特徴や強みがあります。
しかし、タスク管理ツールは海外製品のものも多いため、公式HPを見ても内容がよくわからず、たくさんあるツールの中から何を基準に選べばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで、タスク管理ツールの選定のポイントを7つご紹介します。
- コストパフォーマンスが高いか
- 誰でも使いこなせるような操作性か
- 自社が求めている機能があるか
- 日本語対応はしているか
- 自社で利用している外部ツールとの連携ができるか
- セキュリティ力があるか
- サポートは充実しているか
具体的に以下で解説します。
コストパフォーマンスが高いか
タスク管理ツールの料金プランは各社さまざまであり、自社が求めている機能が上位プランにしかない場合も多々あります。
タスク管理ツールは、基本的には無料プランも用意されています。
しかし、無料プランの場合は利用人数が少人数に制限されていたり、機能も限定的なので、ビジネス向けであれば有料プランを選択することが多いでしょう。
有料プランでも、一番安価なプランだと機能数が限定されてしまって欲しい機能がなかったり、逆に一番高額なプランだと使わない機能も多く、コストパフォーマンスが悪い場合があります。
また、安さだけでタスク管理ツールを選んでしまっては、シンプルすぎて使い勝手が悪かったり、操作に専門的な知識が求められることもあります。
かといって、高額な価格帯のツールを選んでしまうと、コストがかかりすぎて生産性向上にはつながりません。
タスク管理ツールの多くは年払いと月払いどちらも対応しており、年払いだと割引があるツールも多いです。
自社の適正なコストパフォーマンスを見極めて、割引などを使いながら適した価格帯のツールと料金プランを選びましょう。
誰でも使いこなせるような操作性か
タスク管理ツールは、基本的に誰でも使いこなせるような操作性にこだわったツールが多いですが、一部ITスキルが必要なツールもあります。
また、海外製のツールの場合はマニュアルがなく、あっても英語版しか用意されていなかったり、日本語に違和感があるものもあります。
なるべく簡単な操作性で、わかりやすいマニュアルが用意されているツールを希望する方は、マニュアルが不要なくらい直感的に操作できるものか、日本製のツールを検討するとよいかもしれません。
そして、使いやすさには、デザインも重要です。
シンプルで洗練されたデザインからカラフルでポップなデザインまで、ツールによってさまざまなインターフェースがあります。
自分の好みだけでなく、会社の雰囲気に沿ったデザインのものを採用しましょう。
自社が求めている機能があるか
タスク管理ツールに備わっている機能はツールによって異なります。
タスク管理機能やガントチャートなどの機能は採用しているツールが多いですが、それぞれのツールによって強みである機能も違います。
まずは自社が現状どういった問題を抱えているか、それを解決するためにどんな機能を求めているのかを洗い出し、その機能が備わっているタスク管理ツールに絞って検討するとよいでしょう。
日本語対応はしているか
タスク管理ツールの多くは海外製のため、中には日本語対応をしていないツールもあります。
メジャーなタスク管理ツールの多くは日本語対応をしていることが多く、今回後ほどご紹介するツールもすべて日本語対応をしていますので、安心して日本語でツールを使用できます。
しかし、日本語での利用はできても、マニュアルやサポートは日本語対応をしていないツールもありますので、選定する際は念のために確認しておくといいかもしれません。
自社で利用している外部ツールとの連携はできるか
タスク管理ツールには、外部ツールとの連携機能が備わっているものもあります。
自社で利用している外部ツールと連携することで、二重ログインなどの手間を省略でき、効率的に業務を進められます。
GoogleカレンダーやZoom、Slackなどと連携できるツールが多いです。
これらと連携することで、タスク管理ツール内でビデオ会議ができたり、チャットツールから直接タスク作成できるなどのメリットがあります。
外部ツールとの連携数が多いツールもありますので、今後も継続して利用予定の外部ツールを整理し、それらが連携できるツールを探すとよいでしょう。
セキュリティ力があるか
タスク管理ツールの多くは、クラウド型を採用しています。
クラウド型はオンプレミス型と比べ、ネット環境があればどこからでもアクセスでき、比較的価格が安いといったメリットがあります。
しかしその反面、共同のサーバーで利用することになるため、セキュリティが弱くなってしまいます。
タスク管理ツールの中には、AWS(Amazon Web Service)などの高い信頼性を誇る環境を採用していたり、さらに強固なセキュリティをオプションで付加できるものもあります。
セキュリティ力が高いタスク管理ツールを希望する場合は、オンプレミス型のツールまたはセキュリティ力が高い環境を採用しているツールを検討してみてください。
サポートは充実しているか
タスク管理ツールを利用しているときに、動作が重くなったり、画面が切り替わらないなどのトラブルが発生することがあります。
社内ですぐ解決できるトラブルであればいいですが、タスク管理ツールのサポートに頼ることも多々あるでしょう。
タスク管理ツールに用意されているサポートの形はさまざまで、チャットやメールでの問い合わせのみであったり、電話などで対応してくれるものもあります。
海外製のツールの場合は、電話対応はしていないものが多く、日本語での問い合わせも違和感があったり、回答に時間がかかることが多いです。
安心してツールを利用し、いざというときにはサポートにすぐ頼りたいという方は、サポートが充実しているタスク管理ツールを選ぶことをおすすめします。
タスク管理ツールの料金・費用相場

タスク管理ツールの実際の初期費用や月額料金の相場はどれくらいなのでしょうか。
タスク管理ツールは、主に従量課金制と月額固定制の2種類があります。
どちらのタイプでも、初期費用は無料であるツールが多い傾向にあります。
初期費用がかかるツールもありますが、金額については要問合せとなっていますので、導入する前に金額を問い合わせてみてください。
それぞれの月額料金の相場については、以下で詳しく解説します。
従量課金制の場合
従量課金制の場合、利用する人数ごとに料金がプラスされていきます。
1ユーザーあたりに料金がかかるものや、5人単位で料金がかかってくるものもあります。
月額料金は、1ユーザーあたりおよそ500~1,500円が相場となっています。
タスク管理ツールの多くは従量課金制を採用しており、メリットとしては、利用する人数が少ない場合に無駄なくコストを抑えられる点が挙げられます。
少人数のチームや、まずはお試しで始めてみたい方は従量課金制のツールを選ぶとよいでしょう。
月額固定制の場合
月額固定制の場合、1サーバーごとに料金が決まっているスペース課金のものなどがあります。
メリットとしては、利用人数に関わらず料金が固定化されているので、会社や部署全体など、大人数で利用する際にコストを抑えられます。
月額料金は、およそ10,000~50,000円が相場となっています。
月額固定制のツールは限定されていますが、会社や部署全体など、大規模で利用する予定の企業の方は月額固定制のツールを検討することをおすすめします。
【2025年最新】タスク管理ツールのおすすめ14選
タスク管理ツールの注目度が高まるにつれて、その数も増加傾向にあり、多種多様なツールが登場しています。
そこで、ここからは2025年最新版のタスク管理ツールのおすすめ14選を、特徴や機能、料金などを比較しながらご紹介します。
- Asana(アサナ)
- Trello(トレロ)
- Backlog(バックログ)
- monday.com(マンデードットコム)
- Jooto(ジョートー)
- Lychee Redmine(ライチレッドマイン)
- Jira(ジラ)
- Wrike(ライク)
- Stock(ストック)
- Notion(ノーション)
- Taskworld(タスクワールド)
- Lark(ラーク)
- Time Designer(タイムデザイナー)
- Smartsheet(スマートシート)
ぜひ参考にしてください。
Asana

Asanaのおすすめポイント
- タスク管理機能が充実している
- 豊富な機能を備えており、無料で使える機能も多い
- 連携できる外部ツールが多い
機能 | プロジェクト・タスク管理、ガントチャート、工数管理、ワークフローの自動化、外部ツールとの連携、レポート、AIなど |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | Personal:0円 Starter:1,475円(1ユーザー) Advanced:3,300円(1ユーザー) Enterprise:要問い合わせ Enterprise+:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(30日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | Asana,Inc |
編集部コメント
「Asana(アサナ)」は、プロジェクト管理に必要なあらゆる業務を豊富な機能で一元管理し、「仕事のための仕事」をなくせるワークマネジメントツールです。
アメリカの大手レビューサイトのG2が発表した2022年プロジェクト管理ツールランキングで第1位を獲得しており、日本を含む世界中で導入されています。
Asanaの特徴は、タスク管理ツールの中でも特に機能数が豊富であることです。
工数管理やワークフローの自動化など、業務効率化に役立つ機能が多く、生産性向上を推進します。
Asanaは無料で使える機能も多いので、小規模のチームで利用したい場合や、まずは無料版で使用感を試したい方にもおすすめできます。
また、200以上の外部ツールと連携できるのもAsanaの強みです。
Zoomやslackといった自社で使用中のツールと連携することで、既存ツールを使いながらAsanaでタスク管理ができるので、効率的に業務を進められます。
固定業務のタスク作成の自動化やステータス変更時の担当者の自動変更など、ワークフローの自動化を使うことで、仕事のための仕事をなくして主要な業務に集中できますよ。
Trello

Trelloのおすすめポイント
- タスク管理機能に特化しており、直感的な操作が可能
- 拡張機能が豊富
- ユーザー数2,000万人以上を誇る、業界最大規模のツール
機能 | プロジェクト・タスク管理、カレンダー、テンプレート、ワークフローの自動化、外部ツールとの連携など |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | Free:0円 Standard:6ドル Premium:12.50ドル Enteprise:17.50ドル |
無料トライアル | ○(PREMIUMプラン:14日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | Atlassian |
編集部コメント
「Trello(トレロ)」はユーザー数2,000万人を誇る、業界最大規模のタスク管理ツールです。
タスク管理機能に特化しており、無料版ではボードやメンバー数などを無制限で追加できます。
Trelloの一番の特徴は、わかりやすいインターフェースと直感的な操作性です。
背景は自分の好きな画像に変更もできるほか、「進行中」「完了」などのステータス名も編集でき、自分が使いやすいオリジナルの形に簡単にカスタマイズできます。
タスクはボード方式でカードやポストイットのようにドラッグ&ドロップで動かし、視覚的に整理します。
プロジェクトに合わせてボードを複数作成できるので、規模の違うプロジェクトも格段に管理しやすくなります。
また、Trelloは拡張機能も豊富です。
デフォルトはあえてシンプルな形になっているので、ガントチャートの追加や外部ツールとの連携など、自分が使いやすいように適宜拡張できます。
とにかく使いやすいタスク管理ツールを探している方や、比較的少人数のチームで利用予定の方に特におすすめしたいツールです。
Backlog

Backlogのおすすめポイント
- 国産ツールならではのわかりやすい操作性
- 人数が増えても金額が変わらない
- 外部メンバーと連携しやすい
機能 | プロジェクト・タスク管理、マニュアル管理・共有、コラボレーションの促進、バージョン・バグ管理など |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | スターター:月額2,970円 スタンダード:月額17,600円 プレミアム:月額29,700円 プラチナ:月額82,500円 |
無料トライアル | ○(30日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | 株式会社ヌーラボ |
編集部コメント
「Backlog(バックログ)」は、日本製ならではの使いやすいインターフェースと直感的な操作性が特徴であるプロジェクト・タスク管理ツールです。
国内最大規模のツールであり、ガントチャートなどの機能が高く評価されています。
他ツールとの違いとして、コラボレーション機能に力を入れていることが挙げられます。
いいねを意味するスター機能や、絵文字などを使うことでメンバー間のコミュニケーションを促進します。
また、プロジェクトのアクセス権限をメンバーごとに付与できるので、社外メンバーともコラボレーションしやすくなっています。
スペース課金を採用しており、ユーザーの人数に関わらず料金が一定なので、大人数で利用したい場合はコストを抑えられることも嬉しいポイントです。
セキュリティ力が高い環境を採用しているので、安心してツールを利用したい方や使いやすいツールを探している方、外部メンバーとのコラボレーションが多い企業の方には特におすすめです。
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monday.com

monday.comのおすすめポイント
- ポップでカラフルなインターフェースで直感的な操作が可能
- 外部ツールとの連携が豊富
- カスタマイズ性が高い
機能 | プロジェクト・タスク管理、外部ツールとの連携、ワークフローの自動化、AIなど |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 無料プラン:0円 ベーシック:1,530円 スタンダード:1,990円 プロ:3,890円 エンタープライズ:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(14日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | monday.com Ltd. |
編集部コメント
「monday.com(マンデードットコム)」は、大規模なプロジェクトから日常の細かいタスクまで、あらゆる業務を一元管理できるオールインワンの業務管理ツールです。
世界中で22万5千人以上のユーザーに利用され、メルカリやヤフーといった国内の大手企業も導入しています。
機能性や使いやすさも高く評価されており、2024年のBOXIL SaaS AWARD機能満足度1位など、さまざまな受賞歴を誇ります。
monday.comの大きな特徴は、カスタマイズ性の高さです。
自分が使いやすい形に合わせて、表示テーマの変更など、ダッシュボードの画面をノーコードで簡単にカスタマイズできます。
また、あらかじめ用意されているテンプレートの種類も豊富なので、テンプレートを利用することでタスク作成が効率化できるのも嬉しいポイントです。
開発系や営業など、さまざまな業界に特化した拡張ツールも用意されています。
カラフルでポップなインターフェースで直感的な操作が可能なので、ITスキルに関わらず、使いやすいツールであるといえるでしょう。
jooto

jootoのおすすめポイント
- タスク管理の基本的な機能がすべて備わっている
- ビジネス向けの有料プランが比較的安価で、コストを抑えられる
- タスクの数値の予実管理が可能
機能 | プロジェクト・タスク管理、ガントチャート、予定と実績の数値管理機能、コミュニケーション、外部ツールとの連携、ファイル共有、自動化・AI連携など |
---|---|
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 無料プラン:0円 スタンダードプラン:500円 ビジネスプラン:1,300円 タスクDXプラン:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(31日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | 株式会社 PR TIMES |
編集部コメント
「Jooto(ジョートー)」は、有料企業導入数約2,400社、利用ユーザー数40万人以上を誇るタスク・プロジェクト管理ツールです。
BOXILのSaaS AWARD Winter 2024や、ITreviewのGrid Award 2024のプロジェクト管理ツール部門を受賞しています。
Jootoの特徴は、親しみやすくすっきりとしたインターフェースで、タスク管理の基本的な機能をすべて備えていることです。
また、予実の数値管理も可能であり、各タスクに予定と実績の数値を設定することで、予実の差分を確認できます。
Jootoはビジネス向けの有料プランの月額料金が980円(年間契約の場合)からと、タスク管理ツールの中でも比較的安価なコストで導入できるところも大きなメリットです。
無料トライアル期間も31日間と長めなので、試しやすくなっています。
なるべくコストを抑えながらも、タスク管理機能をメインで使っていきたい企業に適しているツールであるといえるでしょう。
Lychee Redmine

Lychee Redmineのおすすめポイント
- ガントチャートの機能が多い
- クラウド型とオンプレミス型が選べる
- カラフルでわかりやすいインターフェース
機能 | プロジェクト管理、タスク管理、工数管理、出来高管理、レポートなど |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 【クラウド版】 フリー:0円 スタンダード:900円 プレミアム:1,400円 ビジネス:2,100円 【オンプレミス版】 スタンダード:800円 プレミアム:1,500円 ビジネス:2,300円 |
無料トライアル | ○(30日間) |
提供形態 | クラウド/オンプレミス |
運営会社 | 株式会社アジャイルウェア |
編集部コメント
「Lychee Redmine(ライチレッドマイン)」は、Redmineからさらに多くの機能を追加したプロジェクト・タスク管理ツールです。
クラウド型とオンプレミス型が用意されており、あらゆる業界で導入されています。
タスク管理機能のほか、工数管理や予算管理、レポート作成といったプロジェクト管理に欠かせない機能を備えています。
インターフェースはカラフルな雰囲気を採用しており、プロジェクトの全体像をわかりやすく可視化できます。
特にガントチャートに力を入れていて、マイルストーンの設定や現在の計画との差分を確認できるベースライン比較など、多くの機能があります。
各タスクは画面の左端に一覧でリスト化されているので、タスクの進捗具合を一目で把握でき、スケジュールの遅延防止にも役立ちます。
無料トライアル期間も30日間と長いため、ガントチャートをよく使う方はお試ししてみてはいかがでしょうか。
Jira

Jiraのおすすめポイント
- 開発者向けの機能が豊富
- 3,000種類以上のプラグインが提供されており、カスタマイズ性が高い
- さまざまな開発ツールと連携可能
機能 | プロジェクト・タスク管理、ワークフローの自動化、バグ管理など |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | Free:0円 Standard:990円 Premium:1,770円 Enterprise:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(Standardプラン:14日間、Premiumプラン:7日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | Atlassian |
編集部コメント
「Jira(ジラ)」は、世界中で10万社以上の企業で利用されているプロジェクト管理ツールです。
すっきりとしたシンプルなインターフェースで、情報を無駄なく管理します。
Jiraの特徴は、ソフトウェア開発などのアジャイル向けの機能が豊富であることです。
アジャイル開発ならではの細かなタスク管理が可能であり、プロジェクトの全体像を把握できます。
特にカスタマイズ性が優れており、自社に合わせたカスタマイズが柔軟にできます。
また、3,000種類以上の豊富なプラグインが提供されているので、必要に応じて機能を追加できますよ。
さまざまな開発ツールとの連携も可能なので、IT関係やアジャイル開発チームの方におすすめしたいツールです。
Wrike

Wrikeのおすすめポイント
- タスク管理機能が使いやすい
- ガントチャートが使いやすい
- セキュリティ力が高い
機能 | プロジェクト・タスク管理、ワークフローの自動化、ガントチャート、タイムトラッキング、AIなど |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | Free:0ドル Team:10ドル Business:25ドル Enterprise:問い合わせ Pinnacle:問い合わせ |
無料トライアル | ○(2週間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | Wrike,Inc |
編集部コメント
「Wrike(ライク)」は、ガントチャートの使いやすさなどに定評があるアメリカ発のワークマネジメントツールです。
ワークマネジメントツールとしては比較的新しく登場していますが、140か国で2万社以上が導入しており、国内でも1,100社が利用しています。
Wrikeはすっきりとしたシンプルなインターフェースであり、タスク管理機能、特にガントチャートが使いやすいことが特徴です。
同じページ内で複数のプロジェクトを表示できることや、プロジェクトを横断したタスク管理が可能であり、複数のプロジェクトが並行して進行しているときも効率的に作業できます。
ブループリントというテンプレートの下書き機能も豊富に揃っているため、タスク作成もスムーズに行えます。
また、クラウド型でありながら、オンプレミス型と同等のセキュリティ力を誇っているので、安心して利用できますよ。
タスク管理の使いやすさにこだわりたい方に適しているツールであるといえるでしょう。
【15】Notion

Notionのおすすめポイント
- 多様な機能で幅広い業務を一元管理できる
- AI機能がある
- 多機能でありながら料金が安い
機能 | プロジェクト・タスク管理、ドキュメント作成、データベースの作成・管理カレンダー、wiki機能、テンプレートなど |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | フリー:0円 プラス:2,000円 ビジネス:3,000円 エンタープライズ:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(30日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | Notion Labs Inc |
編集部コメント
「Notion(ノーション)」は、シンプルで洗練されたデザインでタスク管理やドキュメント作成など、あらゆる業務を一元管理できるオールインワンのワークマネジメントツールです。
多機能でありながらコストが抑えられる点や、簡単な操作性が評価されています。
Notionの特筆すべき点は、AIの機能が多く盛り込まれているところです。
Notion独自の生成AI機能を使うことで、文章の生成やグラフの作成、アイデアの提案などをしてくれます。
AIによるサポートを受けることで、業務にかかる時間を短縮でき、効率化につながります。
カスタマイズ性も高く、自分が使いやすい形に合わせて画面のカスタマイズが可能です。
幅広い用途で自社業務を一元管理できるので、効率的に業務を進められるでしょう。
Stock

Stockのおすすめポイント
- シンプルで簡単な操作性
- 機能が限定的でわかりやすい
- 非IT企業向けのツール
機能 | タスク管理、メッセージ、ファイル共有、外部ツールとの連携など |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 【ビジネスプラン】 フリープラン:無料 ビジネス5:3,000円(5人まで) ビジネス10:6,000円(10人まで) ビジネス20:12,000円(20人まで) ビジネス30:18,000円(30人まで) 【エンタープライズプラン】 フリープラン:無料 エンタープライズ5:6,000円(5人まで) エンタープライズ10:12,000円(10人まで) エンタープライズ20:24,000円(20人まで) エンタープライズ30:36,000円(30人まで) |
無料トライアル | ○(1ヶ月) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | 株式会社Stock |
編集部コメント
「Stock(ストック)」は、30万社以上の企業が導入している日本製のナレッジ管理ツールです。
「ITの専門知識がない企業でもすぐに使える」ことを第一に考えたツールであり、非IT企業が選ぶ情報ストックツール(2024年度実施の自社調査)の第1位を獲得しています。
Stockの最大の特徴は、シンプルで簡単な操作性です。
搭載している機能を限定することで、ITスキルなしでも、直感的に操作できるシンプルさを実現しています。
Stockの機能はタスク管理のほか、社内の情報共有、メッセージ、ChatworkやSlackなどの外部ツールとの連携があります。
また、「ノート」という情報共有機能に紐づけてタスクを管理・一覧化でき、タスクの進捗状況を把握できます。
なるべくシンプルでわかりやすいタスク管理ツールを探している方に適しているツールです。
Taskworld

TASKWORLDのおすすめポイント
- 無駄のないシンプルなインターフェース
- 幅広い業界で利用されている
- タスク管理機能が使いやすい
機能 | プロジェクト・タスク管理、チャット機能、外部ツールとの連携、工数管理、アナリティクスなど |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ビジネス:月額2,050円 エンタープライズ:問い合わせ |
無料トライアル | ○(14日間) |
提供形態 | クラウド/オンプレミス |
運営会社 | Taskworld Inc |
編集部コメント
「Taskworld(タスクワールド)」は、製造業から医療現場まで、あらゆる業界で使われているタスク・プロジェクト管理ツールです。
カンバンボードなど、多様な表示形式から自分が使いやすい形を選んでプロジェクト管理ができます。
Taskworldは使いやすさにこだわっており、無駄のないシンプルな画面で直感的な操作が可能です。
ガントチャートやリマインダーが標準搭載されたタスク管理機能のほか、チャット機能やファイル共有も備わっています。
プロジェクトや部署を横断したタスク管理ができるので、複数のプロジェクトが並行して進んでいるときや複数の部署との連携が必要なプロジェクトの場合も、効率的な進捗管理をサポートします。
シンプルで使いやすいタスク管理機能を搭載したツールを探している企業に向いているツールです。
Lark

Larkのおすすめポイント
- チャット機能が充実している
- ビジネスに欠かせない機能が豊富
- カラフルでありながらすっきりとしたデザイン
機能 | プロジェクト・タスク管理、チャット、ドキュメント作成、カレンダー、ビデオ会議、Wikiなど |
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初期費用 | 0円 |
月額費用 | STARTER:無料 PRO:月額1,704円 ENTERPRISE:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(7日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | Lark Technologies Pte. Ltd. |
編集部コメント
「Lark(ラーク)」は、タスク管理や文書作成、チャットなど、ビジネスに必要なあらゆる機能を一元管理できるDXツールです。
BOXILの2024年Good Serviceを受賞するなど、多機能さと使いやすさが評価されています。
Larkの特徴は、チャット機能にタスク管理やカレンダーなどの各機能を連携できることです。
チャットのメッセージからタスクを作成することで、過去のメッセージを見直した時にタスク作成の背景などのつながりを確認しやすくなります。
また、リアルタイムで自動翻訳してくれる機能も備わっているため、日本語以外を使うメンバーがいてもスムーズに連携できるのも特徴的です。
チャット機能をよく使ってメンバー間のコミュニケーションをとることが多い企業の方は、導入を検討してはいかがでしょうか。
Time Designar

Time Designarのおすすめポイント
- タスク管理機能と工数管理機能が合わさったツール
- シンプルで使いやすい
- 無料トライアル期間終了後も延長できる場合がある
機能 | プロジェクト・タスク管理、作業時間の記録、カレンダー、Googleアカウント連携、ガントチャート、コラボレーション、作業時間の分析など |
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初期費用 | 0円 |
月額費用 | Basicプラン:0円 Proプラン:550円 Businessプラン:1,078円 |
無料トライアル | ○(1ヶ月)※場合によっては延長可能 |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | 株式会社 Creative Gear |
編集部コメント
「Time Designer(タイムデザイナー)」は、タスク管理ツールと工数管理ツールが合わさったプロジェクト管理ツールです。
2022年に正式リリースされた新しいツールであり、簡単な操作性であらゆる業務をスムーズに進められます。
タスクにかかる作業時間を簡単に登録し、チームメンバーの作業予定や実績時間も共有できます。
各タスクの作業時間や進捗をリアルタイムで共有できるため、メンバーの業務負荷やプロジェクトの進捗状況を可視化し、現状の把握や遅延防止に役立ちます。
作業時間の記録から、各プロジェクトにかかった人件費を算出し、利益とのバランスを分析することも可能です。
また、Time Designerはデモ環境が用意されているほか、1か月間の無料トライアル期間終了後もサポートに相談することで、トライアル期間の延長ができます。
他のツールではあまり見られない特徴ですので、試しやすいツールであるといえるでしょう。
タスク管理をしながらも、簡単に工数管理をしたい企業におすすめです。
Smartsheet

Smartsheetのおすすめポイント
- 表計算形式のデザイン
- 直感的な操作が可能
- あらゆる機能で一元管理が可能
機能 | プロジェクト・タスク管理、ガントチャート、ワークフローの自動化 外部ツールとの連携、AI機能、ファイルの共有、ポートフォリオ、工数管理など |
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初期費用 | 0円 |
月額費用 | プロ:1,600円 ビジネス:3,200円 エンタープライズ:問い合わせ アドバンスドパッケージ:要問い合わせ |
無料トライアル | ○(30日間) |
提供形態 | クラウド/SaaS |
運営会社 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
編集部コメント
「Smartsheet(スマートシート)」は、プロジェクト管理やワークフローの自動化機能を備えているシート型のワークマネジメントプラットフォームです。
シートを切り替えることで機能を使い分け、タスク管理やガントチャート、タスクの自動化などを行えます。
エクセルに近い表計算式のプラットフォームを採用しているため、エクセルでプロジェクト管理をしている企業の場合は使い慣れるのも早く、スムーズに導入できるでしょう。
また、ガントチャートなどはエクセルやPDFに出力可能なので、外部への情報共有などの際にも役立ちます。
テンプレートも豊富であり、効率的にタスクを作成できます。
エクセルのような表形式が使い慣れていて、簡単な操作性のツールを探している企業におすすめしたいツールです。
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まとめ

タスク管理ツールは、タスクの進捗状況や優先順位を明確化でき、ミスを未然に防止して効率的な業務進行をサポートしてくれる便利なツールです。
注目度の高まりにつれてさまざまなツールが登場しており、多くの機能が備わっているものや、タスク管理機能に特化しコストを抑えたものなど、それぞれ特徴や強みが違っています。
まずは、求めている機能数や適正なコストバランスなど、自社で洗い出してからツールを比較し、候補を絞ることが大切です。
タスク管理ツールの多くは無料トライアルを実施していますので、本格導入の前にまずトライアルを申し込んで、実際の使用感を試してみることをおすすめします。
タスク管理ツールを導入して、日々のタスク管理を効率化していきましょう。