プロジェクト管理ツールおすすめ17選【2025年最新】料金・機能で比較

プロジェクト管理ツールおすすめ17選【2025年最新】料金・機能で比較

プロジェクトを成功させるためには、全体像を可視化し、適切にタスクを配分してチーム内の連携をスムーズに管理することが重要です。

しかし、同時に複数のプロジェクトが進行していたり、プロジェクトの規模が大きくなると、管理が煩雑になり、特にマネージャーや管理職にとっては大きな負担となっていました。

こうした課題を解決する手段として注目されているのが、プロジェクト管理ツールです。

近年では、すべての業務をプロジェクト管理ツール上で一元管理する企業が増えており、それに伴って多様なツールが登場しています。

そこで本記事では、おすすめのプロジェクト管理ツール17選をピックアップし、それぞれの料金プランや主な機能をわかりやすくご紹介します。

  • プロジェクト管理ツールを選ぶときのポイントは?
  • プロジェクト管理ツールの機能、料金は?
  • おすすめのプロジェクト管理ツールを教えてほしい

プロジェクト管理ツールの導入を検討している企業の担当者の方は、選定の判断材料にご活用ください。

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目次

プロジェクト管理ツールとは

プロジェクト管理ツールとは

プロジェクト管理ツールとは、プロジェクトの進捗状況やタスクの担当者、目標値などを可視化し、効率的に管理・把握できるツールのことです。

グラフ形式で進捗が一目で分かるガントチャートをはじめ、工数管理、ファイル共有、レポート作成など、さまざまな機能が備わっているのが特徴です。

プロジェクト管理ツールには、海外製・日本製の違いや、クラウド型・オンプレミス型、アプリ対応の有無など、提供形態や機能面でさまざまなバリエーションがあります。

これまで日本の企業では、エクセルなどの表計算ソフトを使ってプロジェクトを管理し、連絡にはメールやチャットツールを併用するのが一般的でした。

しかし、このような方法ではプロジェクトの全体像を把握しにくく、計算ミスや更新漏れといった人的ミスが起こりやすくなります。

また、情報が複数のツールに分散されるため、管理が煩雑になるという課題もありました。

こうした課題を解決する手段として、近年注目されているのがプロジェクト管理ツールです。

特にコロナ禍を機にテレワークなど働き方が大きく変化したことを受け、導入を検討する企業が増えています。

ソフトウェア開発などのIT業界に限らず、建設業や製造業、マーケティング、さらには行政分野にまで活用が広がっています。

プロジェクト管理ツールの機能

プロジェクト管理ツールの主な機能は以下です。

タスク管理プロジェクトにおけるチームや個々のタスクを登録することで、わかりやすく可視化します。カンバンボード形式やリスト形式で一覧化するものが多く、「未着手」「進行中」「完了」などのステータスを設定することで各タスクの進捗状況を把握できます。担当者・期日などを設定できるほか、子課題としてタスクを細分化できるツールもあります。
ガントチャートタスクの開始日と終了日を設定することで作業工程を棒グラフ化し、進捗状況を一目で把握できます。プロジェクト管理をするうえで有効な手段とされています。
ファイル共有メンバーと共有したいファイルをアップすることで、ツール上で即座に共有できます。関連するタスクと紐づけできるツールもあります。
工数管理作業時間を登録することで、各メンバーの工数を一覧化します。特定のメンバーへの業務の偏りを防ぎ、適切な業務の割り振りが可能になることでフォローアップ体制を強化できます。
予算管理工数や原価を登録することで人件費などのコストを計算し、各プロジェクトの予算や収支を管理します。
メッセージ・チャットツール上でメンバーにメッセージを送ります。タスクに紐づけたコメントとしてメッセージを送ることも可能です。絵文字やいいね機能が備わったツールもあります。
レポートプロジェクトの進捗状況や工数などをまとめて分析・評価します。客観的にプロジェクトの状況を把握できるほか、人事評価の際にも役立ちます。
外部ツールとの連携slackやteamsといったチャットツールや、Dropboxなどのファイル共有ソフト、Googleカレンダーなどのカレンダーアプリと連携できます。自社で利用中の外部ツールと連携すれば導入時の初期設定もスムーズです。
ワークフローの自動化繰り返しの固定業務を自動化し、仕事のための仕事を減らせます。毎月作業が発生するタスクを自動的に設定したり、ステータス変更後に担当者を自動的に変更できるものもあります。
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プロジェクト管理ツールのメリット

プロジェクト管理ツールには多くのメリットがありますが、具体的にはどういったメリットが考えられるのでしょうか。

主に、以下の5つが挙げられます。

  • 進捗状況を可視化
  • 工数管理がしやすい
  • 情報共有が簡単かつ即座にできる
  • チャットツールとしても使用できる
  • テレワーク時も利用しやすい

具体的に、以下で見ていきます。

プロジェクト管理ツールを使うことによる最大のメリットは、プロジェクトの全体像を把握し、進捗状況をわかりやすく可視化できることです。

多くのプロジェクトは複数人で進行し、タスクを各担当者が消化していきます。

特に大規模なプロジェクトの場合はタスクが多く発生し、それぞれの進捗状況を把握・管理しづらくなってしまいます。

また、複数のプロジェクトが並行して進行する場合、タスクやスケジュールが複雑化してしまい、作業のし忘れなどの人的ミスの増加といった問題も発生していました。

プロジェクト管理ツールの場合は、タスクをわかりやすく一覧化し、すべてのメンバーとリアルタイムで共有できるので、進捗状況が一目でわかります。

可視化することでタスクの優先順位もつけやすくなり、パフォーマンス向上にもつながります。

また、マイルストーン(プロジェクトにとって大事になる中間地点やキーポイントのこと)などのタイミングで一度進捗状況を振り返り、スケジュール調整をしやすいのも大きなメリットといえるでしょう。

プロジェクト管理ツールを選ぶときのポイント

プロジェクト管理ツールを選ぶときのポイント

プロジェクト管理ツールにはさまざまな機能があり、特徴や強みもそれぞれ違うため、自社に合っているツールを探すのに苦労している方も多いでしょう。

そこで、プロジェクト管理ツールを選ぶときのポイントについて、以下の5つを解説します。

  • 導入形態
  • 日本語対応の有無
  • 機能面
  • コスト
  • 使いやすさ

以下で具体的に解説します。

プロジェクト管理ツールは、大きく分けてクラウド型オンプレミス型の2つに分かれます。

クラウド型とは、インターネット上のサーバーを介してツールを利用する形態のことです。

それに対し、オンプレミス型はサーバーやソフトウェアを自社で保有・管理してツールを利用します。

両者の特徴やメリットデメリットを表にまとめました。

スクロールできます
クラウド型オンプレミス型
メリット複雑な設定が不要で、手軽に導入できる
インターネット環境があればどこからでもアクセスできる
互換性のあるものが多い
セキュリティが高い
自由にカスタマイズしやすい
デメリットインターネット環境がないとアクセスできない
オンプレミス型に比べ、セキュリティ力が弱い
初期設定が複雑なものが多い
クラウド型に比べてコストが高め

オンプレミス型を提供しているツールもありますが、多くのプロジェクト管理ツールはクラウド型を採用しています。

オンプレミス型のプロジェクト管理ツールを希望する場合は、該当するツールに絞って候補を検討すると良いでしょう。

プロジェクト管理ツールの料金相場

プロジェクト管理ツールの料金相場

プロジェクト管理ツールの料金形態は、主に従量課金制月額固定制の2つに分かれます。

それぞれの料金相場を詳しく見ていきます。

従量課金制の場合、プロジェクト管理ツールを利用するメンバー数によって料金が変動します。

1ユーザーあたりの金額で計算されるツールもあれば、10人単位などの単位数で計算されるツールもあります。

月額料金は、1ユーザーあたりおよそ500~1,500円程度が相場です。

比較的少人数のチームで利用する場合や、まずお試しで始めてみたい方は従量課金制のツールを選ぶことをおすすめします。

【2025年最新】プロジェクト管理ツールのおすすめ17選

ここからは、2025年最新版のプロジェクト管理ツールのおすすめ17選をご紹介します。

それぞれの特徴や料金、機能面などを比較し、導入の際にぜひ参考にしてください。

【1】monday.com

引用元:monday.com公式

monday.comのおすすめポイント

  • 世界中で18万以上、国内で500以上の企業から信頼を得ているツール
  • ニーズに合わせてワークフローを自由自在にアレンジできる
  • ワークフローの一元管理で生産性を最大限アップ
機能プロジェクト管理、タスク管理、外部ツールとの連携、繰り返し作業の自動化など
料金無料プラン:月額0円
ベーシック:月額1,300円(1ユーザー)
スタンダード:月額1,700円(1ユーザー)
プロ:月額3,300円(1ユーザー)
エンタープライズ:お問い合わせください
無料トライアル○(14日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社monday.com Ltd.

編集部コメント

「monday.com」は、あらゆる業務をひとつの場所で効率的に一元管理できるプロジェクト管理ツールです。

世界中で18万以上、国内で500以上の企業で利用されています。

monday.comでは、ニーズに合わせてワークフローのカスタマイズができるため、チームの連携・効率性・生産性を高めることが可能です。

あらゆる作業、プロセス、ツールを一元管理できるため、チームワークがスムーズに運べます。

1万件以上のレビューに基づいた、さまざまな受賞歴を誇るツールなため、はじめてプロジェクト管理ツールを導入する企業におすすめです

【2】Asana

引用元:asana公式

Asanaのおすすめポイント

  • 世界中の10万以上の組織で利用されている
  • 製品管理・プロジェクトマネジメント部門でNo,1を獲得
  • 数百種類もの外部ツールとの連携可能
機能タスク管理、プロジェクトビュー、受信トレイ、ゴール、ポートフォリオ、レポートダッシュボード、ワークフローのルール設定、テンプレート、外部ツールとの連携、Asana AI、ワークロード、タイムトラッキング
料金Basic:月額0円
Premium:月額1,475円(1ユーザー)
Business:月額3,300円(1ユーザー)
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社Asana

編集部コメント

「Asana」は、世界中で10万以上の企業で利用されている、プロジェクト管理ツールです。

仕事の生産性向上と効率化を追求した機能が搭載されており、チームをつなぎプロジェクト全体を見える化します。

Asanaは、複数のチームが絡む複雑なプロジェクト管理のために作られているのが特徴です。

プロジェクト全体を一元管理できるため、チームの認識を合わせて業務改善に貢献します。

連携できるアプリ・ツールは200種類以上あり、使うアプリを1箇所にまとめることで仕事の効率化を促進させます。

すぐに利用できるテンプレートも用意されているので、ワークフローに合わせて自由にカスタマイズできるのも嬉しいポイント。

【3】Trello

引用元:Trello公式

Trelloのおすすめポイント

  • 全世界200万を超える企業で利用されている
  • 無料で利用をスタートできる
  • 直感的なインターフェースで操作性抜群
機能プロジェクト管理、タスク管理、スケジュール管理、チェックリスト作成、ワークフローの自動化、外部ツールとの連携
料金初期費用:0円
フリープラン:月額0円
スタンダード:月額5ドル
プレミアム:月額10ドル
エンタープライズ:月額17.50ドル
※2025年2月時点
無料トライアル○(PREMIUMプラン:14日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社アトラシアン

編集部コメント

Trello(トレロ)は、あらゆるタイプのプロジェクト・ワークフロー・タスクの追跡を管理できるようにする視覚的なツールです。

ファイル・チェックリスト・自動化もできる、プロジェクト管理ツールです。

トレロは「Google」「VISA」「zoom」など、世界中の企業が利用しており、生産性向上を手助けしてくれます。

トレロのプロジェクト管理では、誰が何を行っているかの確認が簡単にできます。

また、Slack・Outlook・Gmailといった何百ものアプリとの連携ができるため、円滑なプロジェクト管理ができるでしょう。

無料のプロジェクト管理ツールを探している企業におすすめです。

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【4】Lychee Redmine

引用元:Lychee Redmine公式

Lychee Redmineのおすすめポイント

  • 現場の要望に応じて柔軟にカスタマイズできる
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得しており、セキュリティが高い
  • 月額料金が他ツールと比べて比較的安い
機能プロジェクト管理、タスク管理、工数管理、出来高管理
料金初期費用:0円
【クラウド版】
フリー:0円
スタンダード:900円
プレミアム:1,400円
ビジネス:2,100円
【オンプレミス版】
スタンダード:800円
プレミアム:1,500円
ビジネス:2,300円
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/オンプレミス
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社アジャイルウェア

編集部コメント

Lychee Redmine(ライチレッドマイン)は、オープンソースであるRedmineをベースに、さらに多くの機能を追加したプロジェクト管理ツールです。

利用企業は7,000社を超えており(2025年3月現在)、幅広い業界で導入されています。

カラフルで見やすいUIで、直感的な操作が可能。

カスタマイズ性にも優れており、現場で求めている拡張機能を随時開発しています。

使いやすさに定評があり、タスク管理や工数管理、レポート作成など業務効率化に役立つ機能を搭載。

ガントチャートによる進捗管理のほか、表や棒グラフなどでメンバーの稼働率などを可視化でき、生産性向上に役立ちます。

工数管理とガントチャートの連携も可能なので、ガントチャートを確認しながら工数調整できるのも嬉しいポイントです。

【5】Jira

引用元:Jira公式

Jiraのおすすめポイント

  • ソフトウェア関連に強く、開発者向けである
  • アジャイル開発に有効な機能が豊富
  • 幅広いツールとの連携が可能
機能プロジェクト管理、タスク管理、ワークフローの自動化、バグ管理
料金初期費用:0円
Free:月額0円
Standard:990円
Premium:1,770円
Enterprise:お問い合わせ
無料トライアル○(Standardプラン:14日間、Premiumプラン:7日間))
提供形態クラウド/オンプレミス
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社アトラシアン

編集部コメント

Jira(ジラ)は、オーストラリア発のアトラシアン社が提供しているプロジェクト管理ツールです。

世界中で30万社以上が導入しています。(2025年3月現在)

最大の特徴は、ソフトウェア開発などのアジャイルチームに適した機能が豊富に備わっていることです。

すっきりしたデザインで、カンバンボードやバックログ機能を使ってプロジェクト管理を効率化します。

カスタマイズ性が高く、拡張機能を使ってさまざまな外部ツールとの連携も可能です。

多機能さゆえに、ITに不慣れな方だと使いこなすのが難しい場合があります。

IT関連の方には特におすすめできるツールだといえます。

【6】Time Krei

引用元:Time Krei公式

Time Kreiのおすすめポイント

  • 管理職・従業員・経営者の3者視点で作られたプロジェクト管理ツール
  • メンバーのスケジュールを一目で確認できる
  • 予定していた作業に対する実績の登録が可能
機能プロジェクト管理、予定・実績管理、分析、グループウェア、ワークフロー
料金初期費用:0円
トライアル:月額0円(※1ヶ月のみの利用)
クラウド:月額:32,780円(税込)〜
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/SaaS/ASP
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社テンダ

編集部コメント

株式会社テンダが提供する「Time Krei(タイムクレイ)」は、管理職・従業員・経営者の3者視点で情報を管理・分析できるプロジェクト管理ツールです。

プロジェクトを効率よく進めるために必要な知りたい情報を見える化し、業務改善に導いてくれます。

タイムクレイでは、グループウェアとプロジェクト管理をオンラインで簡単に一元管理できるのが特徴です。

プロジェクトや作業者の予定を一目で把握できるため、社内会議の設定やトラブル発生時のリカバリー作業など、一人ひとりの予定を確認せずとも設定できます。

タイムクレイの予定表は直感的に操作・使用ができるので、管理者だけではなく、作業者にとっても利用しやすいでしょう。

【7】Backlog

引用元:backlog公式

Backlogのおすすめポイント

  • 有料契約件数14,000件以上、サービス継続率98.8%のツール(2024年9月末時点)
  • 誰でも直感的に操作できる親しみやすいUIを採用
  • 利用人数によって料金が変わらないからメンバーが増えても安心
機能プロジェクト管理、タスク管理、マニュアル管理・共有、コラボレーションの促進、バージョン・バグ管理
料金初期費用:0円
スターター:月額2,970円(税込)
スタンダード:月額17,600円(税込)
プレミアム:月額29,700円(税込)
プラチナ:月額82,500円(税込)
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/SaaS/
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社ヌーラボ

編集部コメント

株式会社ヌーラボが提供する「Backlog」は、シンプルな操作性と親しみやすい見た目で、誰でも直感的に使えるプロジェクト管理・タスク管理ツールです。

Backlogは、プロジェクト管理に必要な「スケジュール管理」、「ガントチャートでの進捗管理」、「進捗状況の可視化」などの必要な機能が網羅されています。

また、モバイル端末でのプロジェクト管理もできるため、チームメンバーへの指示など、最新の情報を即座に共有できます。

Slack・Chatwork・メール連携など、外部サービスとの連携も可能です。

また、Backlog APIを利用して自社システムとの連携やアドオンの開発もできるため、幅広い企業におすすめのプロジェクト管理ツールです。

【8】Wrike

【8】Wrike
引用元:Wrike公式

Wrikeのおすすめポイント

  • 140以上の国の、20,000以上の企業で利用されている
  • プロジェクト管理における数々の賞を受賞
  • プロジェクト管理の一元管理ができる
機能プロジェクト・タスク管理、ワークフローの自動化、ガントチャート
料金Free:月額0円
Team:月額10ドル
Business:月額25ドル
Enterprise:要問合せ
※2025年3月時点
無料トライアル○(2週間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android※クラウドサービス
運営会社Wrike Japan株式会社

編集部コメント

「Wrike」は、世界中で2万社以上の組織から信頼を得ているプロジェクト管理ツールです。清水建設・

リアルタイムの可視化ができるダッシュボードとレポート機能で、作業遅延の予測と防止に役立ちます。

Wrikeでは、さまざまな用途別のテンプレートが用意されています。

導入後すぐに効果を体験できるテンプレートが準備されていることは、他のツールにはない特徴です。

また、Google・Slack・zoomをはじめとする400以上のツールと統合でき、すべてWrike内での作業が可能です。

これから導入を検討している企業は、2週間の無料トライアルを試してみて、運用の参考にすることをおすすめします。

【9】Stock

【5】Stock
引用元:Stock公式サイト

Stockのおすすめポイント

  • シンプルで利用しやすいインターフェース
  • マルチデバイスに対応
  • 社外メンバーとの連携が無料でできる
機能フォルダ、ノート、タスク、メッセージ
料金初期費用:0円
ビジネスプラン:月額3,278円〜(税込)
エンタープライズプラン:月額6,380円〜(税込)
無料トライアル○(1ヶ月)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社Stock

編集部コメント

株式会社Stockが提供する「Stock」は、シンプルで利用しやすいプロジェクト管理ツールです。

マルチデバイスに対応しており、スマートフォン・パソコン、どちらからでも利用できます。

Stockでは、オフライン環境での使用ができるため、電波の届かない現場環境でもタスクの更新ができます。

オフラインで編集したタスクなどは、オンラインに復帰したタイミングで同期されるので安心です。

Stockは、メール自動転送機能やChatworkなどの他ツールとの連携もできます。

また、社外のクライアントや取引先を、完全無料・人数無制限で何人でも招待できることも嬉しいポイントです。

【10】jooto

【10】jooto
引用元:jooto公式

jootoのおすすめポイント

  • 利用ユーザー数40万人以上のプロジェクト管理ツール
  • 直感的に使えるレイアウト、親しみやすいシンプルなデザイン
  • 外部連携機能で円滑なプロジェクト管理をサポート
機能タスク管理、進捗管理機能・ガントチャート、予定と実績の数値管理機能、プロジェクト横断管理機能、コミュニケーション機能、外部連携機能、データ共有機能・ファイル管理機能、自動化・AI連携
料金無料プラン:月額0円
スタンダードプラン:月額550円(税込)
エンタープライズプラン:月額1,430円(税込)
タスクDXプラン:お問い合わせください
無料トライアル○(31日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス スマートフォン・タブレットではブラウザの利用ができず、専用アプリのみでの利用となります。
運営会社株式会社 PR TIMES

編集部コメント

株式会社 PR TIMESが提供する「Jooto」は、シンプルかつ直感的に使えるタスク・プロジェクト管理ツールです。

大規模なプロジェクトやスケジュールの細かいプロジェクトでも、進捗状況がわかりやすく、プロジェクトを円滑に進めるサポートをしてくれます。

Jootoでは、各タスクに予定と実績の数値を設定することが可能なため、リストごとの合計数値を一目で確認できます。

数値でチームの達成状況を俯瞰して確認できるのもJootoの魅力と言えるでしょう。

エンタープライズプランなら、セキュリティ機能や導入サポートが充実しているため、はじめてプロジェクト管理ツールを導入する企業でも安心です。

【11】Slack

【7】Slack
引用元:Slack公式サイト

Slackのおすすめポイント

  • 150ヶ国以上で利用されているツール
  • チームのすべてを1箇所で管理できる
  • さまざまが外部ツールとの連携可能
機能グループチャット、プロジェクト管理、外部ツールとの連携、インテリジェンス、ビデオ通話、ワークフローの自動化
料金フリー:月額0円
プロ:月額1,050円
ビジネスプラス:月額1,800円
Enterprise Grid:お問い合わせください
無料トライアル○(プロプラン:90日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社Salesforce.com

編集部コメント

「Slack」は、全世界で導入されているシンプルで利用しやすいプロジェクト管理ツールです。

株式会社NTTドコモや株式会社リクルートなど、日本でも有数な企業も利用しています。

チームとの連携が深まったと感じているユーザーが88%も占めており、コミュニケーションツールとしても役立つことがわかるでしょう。

Slackでは、仕事のコミュニケーションを1箇所に集めることができ、チーム全員の認識が揃いやすく意思決定スピードが向上します。

円滑なコミュニケーションを取りながら、プロジェクト管理を進めたい企業におすすめのツールです。

【12】Todoist

引用元:Todoist公式

Todoistのおすすめポイント

  • 重要なタスクを忘れずに取り組める機能が豊富
  • 見やすいボード機能で進捗状況の把握が容易
  • リーズナブルな料金設定
機能グループチャット、プロジェクト管理、外部ツールとの連携、インテリジェンス、ビデオ通話、ワークフローの自動化
料金無料プラン:月額0円
プロ:月額588円(1ユーザー)
ビジネスプラス:月額888円(1ユーザー)
無料トライアル○(ビジネスプラン:14日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社Doist Inc.

編集部コメント

「Todoist」は、クラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。

一日のやることを忘れずに取り組めるような機能が豊富で、重要なタスク・プロジェクトに集中する環境を整えることができます。

Todoistでは、複雑な操作が不要で素早くタスクを追加でき、繰り返し利用する予定も追加できるため、重要なタスクを忘れる心配がなくなります。

また、細かなタスクの追加もできるので、作業の優先順位を明確に設定可能です。

また、情報共有機能で進捗状況を一目で確認できるため、チーム全体の生産性向上も期待できるでしょう。

リーズナブルなプロジェクト管理ツールを探している企業におすすめです。

【13】Quip

【13】Quip
引用元:Quip公式サイト

Quipのおすすめポイント

  • ドキュメント管理に特化
  • セールスフォースのサービスが利用できる
  • セキュリティが万全
機能ドキュメントの作成・共有・管理、チャット機能、タスク管理、カンバンボード、テンプレート機能
料金Quip Starter:月額10ドル
Quip Plus:月額25ドル
Quip Advanced:月額100ドル
※2025年3月3日現在
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社セールスフォース・ジャパン

編集部コメント

「Quip」は、ドキュメントの共同管理に特化しているプロジェクト管理ツールです。

文書以外にも、スプレッドシートやスライドをオンラインでコミュニケーションを取りながら同時作成ができます。

そのため、場所を問わず打ち合わせをしながらドキュメントの作成が可能です。

Quipでは、すべての文書とスプレッドシートに組み込まれたチームチャットで、ワークフローの合理化に役立ちます。

チームチャット以外にも、個別でのメッセージも利用できます。

ワークフローを円滑に進めるためのテンプレートの用意があるため、プロジェク管理をスタートする際に役立つでしょう。

ドキュメントを多用する企業やセールスフォース製品の利用している企業におすすめです。

【14】CrowdLog

【10】CrowdLog
出典:CrowdLog公式サイト

CrowdLogのおすすめポイント

  • 工数管理に特化したツール
  • 累計導入社数650社以上
  • 集計作業の手間を95%削減
機能工数登録、工数確認・分析、プロジェクト管理、セキュリティ強化、外部ツールとの連携
料金・ベーシックプラン
・プレミアムプラン
どちらも利用ユーザー数に応じて料金が変動するため、詳細はお問い合わせください
無料トライアル○(7日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社クラウドワークス

編集部コメント

株式会社クラウドワークスが提供している「CrowdLog」は、工数管理に特化したプロジェクト管理ツールです。

プロジェクト・メンバー・業務項目単位でリアルタイムな集計分析ができ、集計作業の手間を95%削減します。

CrowdLogは、プロジェクトをリアルタイムに把握できる機能があるため、新規案件の受注可否を瞬時に判断してくれます。

また、新規案件を受注した際の工数予算を割り当てた時点で、プロジェクト終了までの工数原価を割り出すことが可能です。

CrowdLog独自のプロジェクト独自項目の追加ができるため、あらゆる形式のプロジェクトに対応している点も特徴と言えるでしょう。

【15】Notion

引用元:Notion公式サイト

Notionのおすすめポイント

  • AIも利用できるプロジェクト管理ツール
  • 何百万人ものユーザーが利用しているツール
  • あらゆるプロジェクトを効率的に管理できる
機能ドキュメント作成、タスク管理、プロジェクト管理、データベースの作成・管理、wiki機能、テンプレート
料金フリー:月額0円
プラス:月額1,650円
ビジネス:月額2,500円
エンタープライズ:要問い合わせ
※2025年3月25日現在
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社Notion Labs Inc

編集部コメント

「Notion」は、世界中の何百万人ものユーザーに利用されているプロジェクト管理ツールです。

プロジェクト管理ツールには珍しい、AIの力を借りて作業ができるため、作業スピードや品質の向上に貢献します。

Notionでは、面倒な作業はAiによる自動化が可能です。

営業電話のメモの重要なポイントの抽出やワンクリックで文章を改善してくれるため、時間を必要としていた作業の大幅な短縮ができます。

プロジェクトをタイムライン形式で表示するインターフェースなので、全体像の把握が容易となり、期限の遵守に貢献します。

また、複数のツールを集約した機能が搭載されているためコスト削減も可能です。

【16】NI Collabo 360

引用元:NI Collabo 360公式サイト

NI Collabo 360のおすすめポイント

  • 36種類の機能が標準装備
  • ひとりあたり360円から利用できるコストパフォーマンス
  • 現場の声に応え続けるアップデート数
機能プロジェクト管理、タスク管理、ワークフロー、メール機能、文書共有管理、ナレッジ・コラボレーション、経費精算・支払管理
料金初期費用:0円
買い切り版:58,000円〜
サブスク版:月額360円〜(1ユーザー)
無料トライアル○(30日間)
提供形態クラウド/SaaS
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社株式会社NIコンサルティング

編集部コメント

株式会社NIコンサルティングが提供する「NI Collabo 360」は、高機能なサービスを低価格で利用できるプロジェクト管理ツールです。

36種類もの機能が標準装備されており、プロジェクト管理はもちろんのこと、スケジュール・経費精算・支払管理などの機能が利用できます。

NI Collabo 360のプロジェクト管理では、ガントチャートで進捗状況の把握をサポートし、担当者の負荷状況を可視化する「ワークロード」で業務負荷を自動で計算しビジュアル表示してくれます。

プロジェクトメンバーの負担状況を見ながら、適切なアクションを取れるため円滑なプロジェクトの進行に役立つでしょう。

高機能で低コストなプロジェクト管理ツールを探している企業におすすめです。

【17】TASKWORLD

【15】TASKWORLD
引用元:TASKWORLD公式サイト

TASKWORLDのおすすめポイント

  • 業界業種問わず利用されているプロジェクト管理ツール
  • ユーザーレビュースコア5段階中4.5の評価
  • シンプルで利用しやすいインターフェース
機能プロジェクト管理、タスク管理、チャット機能、外部ツールとの連携、工数管理、アナリティクス
料金フリー:月額0円
プレミアム:月額1,200円
ビジネス:月額2,050円
エンタープライズ:お問い合わせください
無料トライアル○(14日間)
提供形態クラウド/オンプレミス
対応端末iPhone、iPad、android、PC※クラウドサービス
運営会社Taskworld Inc

編集部コメント

「TASKWORLD(タスクワールド)」は、全世界の業界業種問わず利用されているプロジェクト管理ツールです。

シンプルなインターフェースと豊富なタスク管理機能が評価され、世界中の企業で導入されています。

タスクワールドの特徴は、「タスク管理を円滑にサポートする豊富な機能」と「直感的でシンプルな操作性」です。

また、コニュニケーション手段も搭載されており、情報共有ツールとしても利用できる汎用性の高いツールです。

誰でも利用しやすいシンプルなツールは、円滑なプロジェクト管理をする上で必要不可欠と言えるでしょう。

プロジェクト管理ツールをはじめて利用する企業でも使いやすい汎用的なプロジェクト管理ツールです。

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まとめ

まとめ

プロジェクト管理ツールは近年、あらゆる業界・分野で導入されています。

これまでのエクセルなどを使った管理方法から脱却し、業務効率化や生産性向上に役立てる新しい手段といえます。

また、プロジェクト管理ツールを導入することで、プロジェクトの全体像やタスクの優先順位を把握でき、情報共有や工数管理がしやすいといったメリットがあります。

それぞれのツールによって特徴や料金も異なり、タスク管理機能が豊富な製品、シンプルな画面構成で簡単な操作性が強みの製品、ガントチャートの使いやすさに定評がある製品など得意領域も異なります。

多くのプロジェクト管理ツールはフリープランや無料トライアルを実施しています。

まずはツールの導入目的を洗い出し、自社に必要な機能やユーザー数などを考えてから、気になったツールをお試しすることをおすすめします。

プロジェクト管理ツールを導入し、日々の業務効率化を目指しましょう。

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