「BtoBプラットフォーム請求書」は国内で大きなシェア率を占めるクラウド請求システムです。
そんなBtoBプラットフォーム 請求書について、以下のような疑問や悩みをお持ちの企業も多いのではないでしょうか。
- BtoBプラットフォーム 請求書でできることは?
- BtoBプラットフォーム 請求書の料金体系やメリット・デメリットを知りたい
- 実際に導入している企業の声を知りたい
この記事では、BtoBプラットフォーム 請求書の機能から料金形態、メリット・デメリットまで詳しく紹介しています。
実際に導入している企業の声も紹介しているので、導入前の参考となるでしょう。
BtoBプラットフォーム 請求書の導入を検討している企業の悩みを網羅しているので、ぜひ最後までご覧ください。
経理人材不足にお悩みの企業様へ!
『Bill One(ビルワン)』
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インボイス・電帳法対応のクラウド請求書管理サービス『Bill One(ビルワン)』は、請求書の受領と電子データ化(スキャン)を代行、経理業務の省人化に活用できます。
受け取り請求書100件/月まで無料利用可、申請/承認・一覧表示・仕分け入力・会計ソフト連携などの機能もあり、部署を横断する社内の請求書を一元管理することができます。
BtoBプラットフォーム請求書とは
BtoBプラットフォーム 請求書とは、国内シェアトップ(※)を誇るクラウド請求システムです。
請求書の発行側・受取側の双方に対応した幅広い機能が搭載されており、請求業務全体のデータ化を実現できます。
BtoBプラットフォーム 請求書は、運営元である株式会社インフォマートが提供するデジタル化サービス「BtoBプラットフォーム」の1つです。
2024年4月6日時点で、BtoBプラットフォーム利用企業の数は104万社を超えています。
※2023年6月現在 東京商工リサーチ調べ
運営元『株式会社インフォマート』について
BtoBプラットフォーム 請求書の運営元、株式会社インフォマートの企業情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社インフォマート (Infomart Corporation) |
---|---|
所在地 | 本店:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階 |
代表者 | 代表取締役社長中島 健 |
設立 | 1998年2月13日 |
資本金 | 32億1,251万円(2023年12月末現在) |
事業内容 | BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営 |
BtoBプラットフォーム請求書の機能・できること
BtoBプラットフォーム 請求書は、請求業務全体のデータ化を実現する幅広い機能が搭載されたサービスです。
基本的な機能として以下の例が挙げられます。
- 会計システムへの自動取り込み
- 支払通知書機能
- 紙の請求書の電子化・一元管理
- 請求書の自動発行
- 郵送代行サービス
- 入金消込システム
- 各種外部サービスとの連携
以下では、BtoBプラットフォーム 請求書の基本的な機能について詳しく解説していきます。
会計システムへの自動取り込み
BtoBプラットフォーム 請求書で請求書を受け取ると、請求データが会計システムへ自動で取り込まれます。
請求データのダウンロードと会計システムへのインポートの両方が自動で行われるため、手動で行う作業はほとんどありません。
会計システムに入力する手間がかからなくなるため、時間やコストを削減できます。
手動で入力する場合に比べて入力ミスが発生するリスクが低い点もメリットです。
支払通知書機能
BtoBプラットフォーム 請求書には支払通知書機能もあります。
支払金額確定データをアップロードするだけで支払通知書が自動で作成され、支払先へデータで送信可能です。
タイトルや項目は自由に設定可能なため、自社のスタイルに合わせた運用ができます。
紙の請求書の電子化・一元管理
「紙の請求書を使う場面があるから、BtoBプラットフォーム 請求書を導入しても効果がないかもしれない」と考える方もいるかもしれません。
しかし、同じ運営会社の「BP Storage for 請求書」を組み合わせて活用すれば、紙で届いた請求書の電子化・一元管理も可能です。
紙で届いた請求書を管理するまでの流れを紹介します。
- 紙の請求書をスキャンしBP Storage for 請求書で取り込む
- BP Storage for 請求書内の機能を使い請求書を電子化
- 読み取ったデータをBtoBプラットフォーム 請求書に連携する
請求書の自動発行
ファイル転送ツールとの連携により、請求書データの自動アップロードおよび請求書の自動作成が可能です。
請求書自動発行の流れを紹介します。
- 自社で利用している販売管理システムから、請求金額データをダウンロードする
- FTP/FTPS・HULFT通信を利用し、1でダウンロードしたデータを自動アップロードする
- アップロードされたデータをもとに請求書の自動発行が行われる
なお、上記の工程においてBtoBプラットフォーム 請求書へのログインは必要ありません。
データのダウンロードやFTP/FTPS・HULFT通信の設定のみで請求書の作成が完了します。
郵送代行サービス
「請求書の電子化について取引先から承認を得られなかった。
紙の請求書の発行や郵送が必要だから、BtoBプラットフォーム 請求書だけでは完結しそうにない」
このような企業に適したサービスとして、郵送代行サービスが挙げられます。
郵送代行サービスの流れは以下の通りです。
- 自社で利用している販売・会計管理システムから帳票データをアップロードする
- アップロードしたデータを基に帳票が自動作成される
- 2で作成した帳票が紙帳票として発送される
郵送代行サービスは1通120円〜(税抜)で利用できます。
入金消込システム
銀行から入金データを取り込み、自動で入金消込が行われる機能です。
消し込まれたデータを確認するだけで済むため、入金消込作業にかかる手間や時間を大幅に削減できます。
手動消込の場合でも、消込候補のピックアップ機能を利用すれば作業の効率化が可能です。
また、入金が確認できない取引先に対してシステム上から催促できる機能も搭載されているため、入金催促のデジタル化も実現できます。
各種外部サービスとの連携
BtoBプラットフォーム 請求書は販売管理システムやワークフローシステム、ビジネスチャットツールなど様々な外部サービスとの連携が可能です。
すでに使用しているサービスと組み合わせながら、さらなる業務効率化やコスト削減ができるでしょう。
BtoBプラットフォーム請求書の費用・料金
BtoBプラットフォーム 請求書の費用・料金は次の通りです。
初期費用(税抜) | 月額利用料(税抜) |
---|---|
100,000円~ | 20,000円発行プラン:プラス5,000円~ 受取プラン:プラス3,000円~ ※利用通数に応じた従量課金制 |
オプションサービスを利用する場合、別途費用が発生します。
BtoBプラットフォーム請求書のメリット・デメリット
システムを円滑に利用するためには、導入前にメリット・デメリットの把握が欠かせません。
この章ではBtoBプラットフォーム 請求書のメリット・デメリットを紹介します。
BtoBプラットフォーム 請求書のメリット
BtoBプラットフォーム 請求書のメリットは次の通りです。
請求業務全般の電子化が可能
請求書に関するコストを大幅に削減できる
インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応
BtoBプラットフォーム 請求書には請求書の発行だけでなく、管理・入金消込・入金催促・支払通知書発行など、幅広い機能が搭載されています。
請求業務全般の電子化ができるため、業務効率化はもちろん、テレワークの推進にも効果的です。
請求業務を電子化すれば、紙の請求書の場合に発生する印刷代・紙代・封筒代・郵送代もかからなくなり、コスト削減につながります。
また、BtoBプラットフォーム 請求書はインボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しているため法的要件を確認する必要がありません。安心して利用できます。
BtoBプラットフォーム 請求書のデメリット
BtoBプラットフォーム 請求書のデメリットは次の通りです。
- 慣れるまでに時間がかかる
- 多機能故に不要と感じる機能が存在する
- 可能性がある取引先も会員登録が必要
BtoBプラットフォーム 請求書は請求業務全般を電子化できる分、設定するべき項目やメニュー、ボタン等の数が多いです。
細かな初期設定が必要、システム上でやるべきことが多いといった理由から、慣れるまでに時間がかかりやすいといえます。
搭載されている機能が多い分、どうしても不要に感じる機能が存在する可能性も高いでしょう。
「最低限の機能だけあれば良い」「シンプルなサービスを使いたい」と考える方にとっては使いにくい恐れがあります。
また、BtoBプラットフォーム 請求書を使うには取引先も会員登録をする必要があります。
取引先は無料で利用できるとはいえ、先方の協力が必要な点に注意しましょう。
BtoBプラットフォーム請求書の評判・導入事例
実際にBtoBプラットフォーム 請求書を導入している企業の事例を紹介します。
株式会社大創産業
電子請求書と会計システムの連携で金額入力がゼロに。 企業成長に貢献する月次決算早期化が実現しました。
引用元:BtoBプラットフォーム 請求書 公式サイト
- 月次決算の締めまでの日数が半分に
- 出張先やテレワークでも請求書の承認が可能に
- API連携で会計システムにデータを自動取込
日野自動車株式会社
経理部門の業務改革の一環で、アナログだった支払通知書を電子化。98%もの仕入先様に賛同いただけました。
引用元:BtoBプラットフォーム 請求書 公式サイト
- 自社開発に比べ、短期間・低コストで帳票の電子化を実現
- 月800通の支払通知書の電子化で、印刷・封入・発送作業がゼロに
- 仕入先からの問い合わせにも、即座に対応可能
野村證券株式会社
紙の請求書は半減、グループ会社間約1万枚の請求書を95%電子化。システム導入がプロセス変革の契機になりました。
引用元:BtoBプラットフォーム 請求書 公式サイト
- 紙請求書の処理コストを半減
- グループ会社間の請求書処理の合理化を実現
- グループが掲げるペーパーレス推進に寄与
経理人材不足にお悩みの企業様へ!
『Bill One(ビルワン)』
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インボイス・電帳法対応のクラウド請求書管理サービス『Bill One(ビルワン)』は、請求書の受領と電子データ化(スキャン)を代行、経理業務の省人化に活用できます。
受け取り請求書100件/月まで無料利用可、申請/承認・一覧表示・仕分け入力・会計ソフト連携などの機能もあり、部署を横断する社内の請求書を一元管理することができます。
BtoBプラットフォーム 請求書導入の流れ
BtoBプラットフォーム 請求書は申し込みから2〜3ヶ月ほどで利用できるようになります。
導入の流れは公式サイトからダウンロードできる資料をご確認ください。
まとめ
BtoBプラットフォーム 請求書を利用すれば、請求業務全般の電子化が可能です。
インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しているため、安心して利用できます。
請求業務の効率化が実現するのはもちろん、請求書の発行や送付に際して発生するコストの削減にもつながります。
導入事例も多く、業種や規模を問わず様々な企業で利用されています。
請求業務の手間や時間でお悩みの企業は、BtoBプラットフォーム 請求書の導入を検討してはいかがでしょうか。