「請求書処理に追われて、本来の業務に集中できない!」そんな悩みを抱えていませんか?
請求書処理に時間と手間がかかっている、ミスが頻発している、もっと効率化したいとお悩みの方におすすめなのが、バクラク請求書受取です。
バクラク請求書受取は、AI-OCRと自動仕訳機能を搭載した、クラウド型の請求書処理サービスです。
請求書をスキャンまたはアップロードするだけで、AIが自動的に内容を読み取り、会計ソフトへ仕訳データを出力し、経理作業の効率化を実現できます。
本記事では、バクラク請求書受取の機能や費用、口コミ評判から分かるメリット・デメリットを紹介します。
導入を検討している方は、参考にしてください。
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『Bill One(ビルワン)』
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インボイス・電帳法対応のクラウド請求書管理サービス『Bill One(ビルワン)』は、請求書の受領と電子データ化(スキャン)を代行、経理業務の省人化に活用できます。
受け取り請求書100件/月まで無料利用可、申請/承認・一覧表示・仕分け入力・会計ソフト連携などの機能もあり、部署を横断する社内の請求書を一元管理することができます。
バクラク請求書受取とは
バクラク請求書受取は、株式会社LayerXが提供するAI-OCRを搭載したクラウド型請求書受取サービスです。
従来の請求書処理では、請求書を一枚一枚手入力でデータ化しなければならず、大変な時間と労力が必要でした。
これにより、請求書処理にかかる時間を大幅に削減し、経理担当者はより付加価値の高い業務に集中できます。
バクラク請求書受取の主な機能は以下のとおりです。
- AI-OCRによる請求書自動読み取り
- 請求書データの分析
- 電子帳簿保存法・インボイス制度対応
バクラク請求書受取を導入すれば、AI-OCRが請求書に記載された情報を自動的に読み取り、会計ソフトに連携して仕訳データを作成できます。
1-1.運営元『株式会社LayerX』について
株式会社LayerXは、2018年8月1日に設立された、東京に本社を置く急成長中のスタートアップ企業です。
「すべての経済活動を、デジタル化する。」とミッションを掲げ、AIや機械学習などの先端技術を活用した革新的なサービスを開発・提供しています。
法人支出管理SaaS『バクラク』をはじめ、AIを活用した請求書処理サービスや、多様な金融資産にアクセスできる仕組みなど、複数事業を同時並行的に展開しています。
社名 | 株式会社LayerX |
---|---|
住所 | 東京本社〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階 |
設立日 | 2018年8月1日 |
代表取締役 | 代表取締役CEO 福島良典 代表取締役CTO 松本勇気 |
事業内容 | AIを活用した請求書処理サービス多様な金融資産へのアクセス仕組みなどのプロダクト開発 |
所属協会 | 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(電子インボイス推進協議会)一般社団法人Fintech協会 |
バクラク請求書受取の機能・できること
バクラク請求書受取は、AI-OCR機能と豊富な連携機能を備えた、請求書受領業務を効率化するクラウドサービスです。
従来の請求書処理にまつわる課題を解決し、請求書受領業務をよりスムーズに行うためのさまざまな機能が搭載されています。
ここでは、バクラク請求書受取の主な機能を解説します。
請求書の自動読み取りとデータ化
バクラク請求書受取の最大の特徴は、AI-OCRによる高精度な請求書自動読み取り機能です。
請求書をアップロードするだけで、取引先情報、品目、金額、税額などの項目を自動的に読み取り、データ化します。
従来のように手入力でデータを入力する必要がなくなり、大幅な時間削減とミス削減を実現します。
請求書データ一元管理で検索・分析
紙の請求書はもちろん、PDF形式の請求書もアップロードし、データとして一元管理します。
必要な請求書をすぐに検索でき、過去のデータ分析も容易に行えます。
仕訳データの自動学習機能
過去の仕訳データを学習し、新しい請求書に対して自動的に仕訳データを作成する機能です。
繰り返し入力する仕訳を自動化すれば、さらに時間と手間を削減できます。
支払処理の効率化
バクラク請求書受取は、支払処理を効率化するための機能も備えています。
支払期日や支払方法などを設定し、請求書ごとに支払予定日を自動的に算出できます。
バクラク請求書受取を導入は、請求書処理にかかる時間を大幅に削減し、経理業務全体の効率化を実現できます。
バクラク請求書受取の費用・料金
バクラク請求書受取を導入するためには、初期費用と月額費用が発生します。
それぞれ詳しく説明します。
初期費用
バクラク請求書受取は、基本的には初期費用は無料です。
ただし、従業員数が多いなど企業規模により費用が発生する場合があり、その場合は個別見積となります。
詳しくは、運営会社の株式会社LayerXへ確認してください。
月額費用
バクラク請求書受取は、月の請求書処理数によって3つの料金プランがあります。
いずれのプランも、AI-OCRによる自動読み取り、請求書データの一元管理、仕分け入力学習機能など、主要な機能はすべて利用可能です。
料金プランは、以下のとおりです。
プラン | 月額費用 | 請求書処理数 |
---|---|---|
Starter | 30,000円(税抜) | 100枚/月まで |
Basic | 50,000円(税抜) | 300枚/月まで |
Enterprise | 要見積もり | 301枚/月以上 |
バクラク請求書受取には、2週間の無料トライアルが用意されています。
すべての機能を無料で試せるため、実際に使用してみてから、自分に合ったプランを選べます。
まずは、無料トライアルでバクラク請求書受取を試してから判断してみるといいでしょう。
バクラク請求書受取のメリット・デメリット
バクラク請求書受取は、請求書処理を効率化するクラウドサービスですが、導入を検討する前に、メリットとデメリットを理解する必要があります。
バクラク請求書受取のメリット
バクラク請求書受取の主なメリットは、以下のとおりです。
- 請求書処理の効率化
- 請求書情報の可視化による管理の徹底
- コスト削減
それぞれ説明します。
請求書処理の効率化
バクラク請求書受取の最大の特徴であるAI-OCR機能による自動読み取りは、請求書処理の効率化に大きく貢献します。
具体的には、以下のような効果が期待できます。
- 処理時間の短縮
- ヒューマンエラーの防止
- 人件費の削減
人件費削減効果は導入コストを大きく上回り、業務効率化とコスト削減を同時に実現できます。
請求書情報の可視化による管理の徹底
バクラク請求書受取は、AI技術による自動読み取り機能で請求書情報を瞬時にデータ化し、ダッシュボード画面で一元管理できます。
具体的には、以下のような作業が可能です。
- 未処理・支払い済み請求書のステータスを確認
- 取引先ごとの支払い状況を分析
- カテゴリー別・部門別の支出分析
可視化機能によって、担当者は必要な情報に素早くアクセスでき、請求書処理全体の効率化と管理の徹底を実現できます。
コスト削減
バクラク請求書受取の導入によって、以下のようなコストを削減できます。
- 人件費
- 紙代
- 郵送料
コスト削減効果は、長期的に大きなメリットとなります。
特に、請求書処理の量が多い企業にとっては、大きな節約につながるでしょう。
バクラク請求書受取のデメリット
バクラク請求書受取の主なデメリットは、以下のとおりです。
- ワークフロー機能が限定的
- 読み取り制度に課題あり
- セキュリティリスク
それぞれ説明します。
ワークフロー機能が限定的
バクラク請求書受取は、使いやすいインターフェースと豊富な機能で評価されていますが、ワークフロー機能に関しては、やや限定的な面があります。
具体的には、以下の点で改善が望まれています。
- 承認フローの設定が複雑で分かりにくい
- 自動化できるタスクが限られている
- 外部システムとの連携機能が弱い
これらの課題により、複雑な承認フローや高度な自動化が必要な企業にとっては、バクラク請求書受取のワークフロー機能が十分ではないと感じる可能性があります。
しかし、バクラク請求書受取は、常に機能改善を進めているため、ワークフロー機能の強化が期待されています。
読み取り精度に課題あり
バクラク請求書受取のAI-OCRは、高度な技術を活用していますが、100%の読み取り精度を保証するわけではありません。
特に、以下のような請求書は、読み取り精度が低下する可能性があります。
- 汚れやシワが多い請求書
- 手書き部分が多い請求書
- 複雑なレイアウトの請求書
読み取り精度が低かった場合、手動で修正する必要があります。
修正作業には時間がかかり、せっかくの自動化のメリットが薄れてしまいます。
また、AI-OCRは学習データに基づいて読み取りを行うため、新しいレイアウトの請求書や新しい取引先の請求書は、正しく読み取れない可能性があります。
バクラク請求書受取を導入する前に、2週間トライアルを利用して、読み取り精度を確認しておきましょう。
セキュリティリスク
クラウドサービスであるバクラク請求書受取は、インターネット上でデータを扱うため、セキュリティリスクがゼロではありません。
具体的には、以下のようなリスクが考えられます。
- 情報漏洩
- データ改ざん
- システム障害によるデータ消失
バクラク請求書受取は、リスク対策として暗号化通信やアクセス制御などのセキュリティ対策を講じています。
しかし、絶対的な安全性を保証するわけではありません。
クラウドサービスを利用する際には、常にセキュリティリスクを意識し、適切な対策を講じることが重要です。
バクラク請求書受取の評判・導入事例
バクラク請求書受取は、導入企業から高い評価を得ているクラウドサービスです。
ここでは、バクラク請求書受取の評判と導入事例をいくつかご紹介します。
株式会社プレイド
ー バクラク請求書の導入の決め手は何だったのでしょうか。
トライアルを通して、先ほど挙げた課題感をそのまま解決できそうなイメージを持てたという点が一番大きかったかなと思います。具体的に、手入力にかけている時間、チェックにかけている時間を大幅に削減できることが体感できました。
加えて、OCR の精度がかなり高く、実際の運用に乗るイメージも湧きました。トライアル期間中にアップロードした請求書の支払い金額や取引先名などが全て正確に読み取れていたので、その精度の高さも決め手の一つになりました。
また、トライアルで利用する中で、使い方がすごく直感的でシンプルな UI だったことも印象的でした。我々経理を担当している人間や、経理のアシスタントの方々が必ずしもITに強いわけではないので、新しいツールを導入するタイミングで、結構抵抗感をもたれる方が一定数いるのではないかと思います。
一方で、バクラク請求書はサクサク動きますし操作性もとても良く、分かりやすいUIだったので、それがアシスタントの運用にも乗せやすかったことが、最後の決め手になりました。
引用元:バクラク公式サイト
ファインディ株式会社
ー 実際に導入してみて特に役に立っている機能を教えて下さい。
仕訳学習機能は、利用開始して2、3か月経ってくると入力項目なども学習されるので、すぐに使い勝手は良くなってきました。
加えて、処理中のステータスの件数なども一覧化されており、処理状況の進捗や請求書の確認者もわかるようになりました。私自身、管理部門の責任者の立場でも、確認状況欄のコメント、スタンプがしっかり押されたり請求書処理が滞りなく動いてるか確認できることは、非常に安心できます。
そして、出納も総合振込する際に、承認者が確認するのが導入前に比べて圧倒的に楽になりました。
引用元:バクラク公式サイト
バクラク請求書受取の導入までの流れ
バクラク請求書受取導入までの流れは、以下の手順です。
- 2週間無料トライアル申込
- フォームに各項目を入力
- 1営業日以内に担当者より連絡
入力項目は以下のとおりです。
- 会社名
- 部署(選択式)
- 姓名
- 会社のメールアドレス
- 電話番号
- 利用中の会計ソフト(選択式)
数日経過しても連絡がない場合は、入力誤りの可能性や迷惑メールボックスに入っている場合もあるため、確認してみてください。
経理人材不足にお悩みの企業様へ!
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インボイス・電帳法対応のクラウド請求書管理サービス『Bill One(ビルワン)』は、請求書の受領と電子データ化(スキャン)を代行、経理業務の省人化に活用できます。
受け取り請求書100件/月まで無料利用可、申請/承認・一覧表示・仕分け入力・会計ソフト連携などの機能もあり、部署を横断する社内の請求書を一元管理することができます。
まとめ
バクラク請求書受取は、AI-OCRによる自動読み取り、請求書データ一元管理、仕訳データ自動学習、支払処理効率化など、請求書処理を効率化するための機能が充実したクラウドサービスです。
導入すると、以下のようなメリットが期待できます。
- 請求書処理にかかる時間を大幅に削減
- 請求書情報の可視化
- コスト削減
一方で、以下のようなデメリットも存在します。
- ワークフロー機能が限定的
- 読み取り精度に課題あり
- セキュリティリスク
バクラク請求書受取は、多くの企業で導入されており、高い評価を得ているクラウドサービスです。
導入を検討する際には、メリットとデメリットを理解した上で、業務内容やニーズに合わせた判断が重要です。
また、無料トライアルを利用してバクラク請求書受取を実際に試してみることをおすすめします。