楽楽明細の口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ

引用元:楽楽明細公式サイト

請求書発行業務を円滑にしてくれるクラウドサービスは多くありますが、「楽楽明細」について以下のことを知りたいと考える企業もいるのではないでしょうか。

  • 楽楽明細の概要は?
  • 楽楽明細の料金やメリット・デメリットは?
  • 実際に導入した企業の声が知りたい

この記事では、楽楽明細の機能から料金形態、メリット・デメリットについて詳しく紹介しています。

実際に導入した企業の声をもとにして解説しているので、導入前の参考となるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

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目次

楽楽明細とは

楽楽明細とは
引用元:楽楽明細公式サイト

電子請求書発行システム「楽楽明細」は、請求書・納品書・支払明細などの帳票をWeb上で発行するクラウドシステムです。

帳票データのCSVまたはPDFを楽楽明細にアップロードするだけで、発行先に応じて「Web」「メール添付」「郵送」「FAX」の方法で自動割振りを行い発行します。

請求書発行において手間がかかる「印刷・封入・発送」作業がゼロになるのが特徴です。

帳票発行に特化したわかりやすく充実した機能ラインアップと丁寧なサポート体制で、誰でも簡単に利用ができます。

運営元『株式会社ラクス』について

楽楽明細を取り扱っている、株式会社ラクスの詳細は下記の通りです。

会社名株式会社ラクス
所在地本社〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿7階
代表者代表取締役 中村崇則
設立2000年11月1日
資本金3億7,837万8千円
受賞歴2023年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100に選出されました。
HPhttps://www.rakus.co.jp/

楽楽明細の機能・できること

楽楽明細の機能・できること
project-management-01

楽楽明細は、システムが苦手な方でも簡単に利用できるよう、便利で使いやすい機能が搭載されています。

帳票発行業務の効率化に特化した機能は次の通りです。

  • さまざまな帳票の発行
  • 取引先に応じた請求書の発行
  • データ連携
  • 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応

上記の順に詳しく解説します。

さまざまな帳票の発行

楽楽明細では、あらゆる帳票を電子化しWeb上で発行できることが特徴です。

各種帳票を単独で発行することはもちろんのこと、請求書と納品書など、同時に必要な帳票を発行することもできます。

下記で紹介するのは作成できる帳票の一例です。

  • 請求書
  • 支払明細書
  • 納品書
  • 領収書
  • 発注書
  • 見積書

上記以外の帳票以外にも発行できるので、発行したい帳票がある場合は公式ページからお問い合わせください。

楽楽明細公式ページ:https://www.rakurakumeisai.jp/

取引先に応じた請求書の発行

楽楽明細では、「Web発行機能」「メール添付機能」「郵送機能」「FAX送信機能」の4通りの方法で請求書を発行できます。

それぞれの特徴を下記の表にまとめてみました。

主な機能特徴
Web発行郵送よりも早く確実に届けられる
用途に合わせた複数の発行方法がある
得意先のニーズに対応しやすい
メール添付PDFデータをメールで添付する
郵送1通169円〜から郵送依頼が可能
FAX送信通常の送信とは異なる印刷が鮮明になるファインモードを搭載

請求書の発行先に合わせて4通りの方法を組み合わせられるので、毎月の発行業務が円滑に進められます。

データ連携

既存の自社システムや販売管理システムなどから、出力できる請求データを一括で楽楽明細に取り込むだけで利用できます。

連携するデータは、CSVデータもしくはPDFデータが対応しています。

また、自動データ連携を進めたい方のためにAPI連携にも対応しているのが特徴です。

API連携をすることで請求書発行業務を一元化でき、業務効率化が進むことでしょう。

API連携とは、アプリケーション間やシステム間でデータや機能を連携し、利用できる機能を拡張することを言います。

電子帳簿保存法・インボイス制度に対応

電子帳票の発行において法改正に伴い、「インボイス制度」「電子帳簿保存法」に対応しなければなりません。

楽楽明細は、インボイス制度や電子帳簿保存法の要件に対応したシステムです。

請求書データをアップロードするだけで、インボイスを(適格請求書)発行できます。

また、発行した請求書や納品書などの帳票は、電子帳簿保存法の要件を満たし一元管理が可能です。

楽楽明細の費用・料金

楽楽明細の費用・料金

楽楽明細の費用・料金は、次の通りです。

初期費用月額費用
110,000円〜(税込)27,500円〜

初期費用は110,000円からですが、帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は別途費用がかかります。

そのため詳しく知りたい方は、公式ページからお問い合わせください。

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楽楽明細のメリット・デメリット

楽楽明細のメリット・デメリット

楽楽明細のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

請求書管理システムの導入を検討している方は、導入前の参考となるでしょう。

楽楽明細のメリット

楽楽明細のメリットは次の3つです。

  • あらゆる帳票の発行ができる
  • 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応している
  • 簡単でシンプルなデザイン

楽楽明細では、請求書・納品書・領収書といった帳票に加え、チラシ・お知らせといった書類の発送に対応しています。

さまざまな帳票をひとつのシステムで発行できることで、帳票作成業務の大幅な短縮につながるでしょう。

また、2022年1月改正の電子帳簿保存法が定める、電子取引の要件に対応している点もメリットのひとつです。

発行した電子請求書の控えをそのまま電子データで一元管理できます。

楽楽明細は、ITツールが得意ではない方でも簡単に利用できるような、わかりやすく直感的な操作が特徴です。

そのため、システムを浸透させることに時間がかからない点がメリットです。

楽楽明細のデメリット

楽楽明細のデメリットは、次の通りです。

  • まとまった費用がかかる
  • 業務フローを見直す必要がある
  • 取引先によっては手間取ることがある

楽楽明細を導入する場合は、初期費用・月額費用などの運用コストが発生します。

従来使用していた、紙代・印刷代と比べるとまとまった費用が必要です。

システムを変更する際には、業務フローの見直しも必須となります。

これまで紙の請求書で行っていた業務を電子化するため、業務フローを再構築することが必要です。

また、取引先が電子データに対応していない場合は、個別に郵送もしくは電子化を依頼しなければなりません。

取引先の状況により個別の対応が必要となるため、業務が大変になる可能性もあります。

楽楽明細の評判・導入事例

楽楽明細の評判・導入事例

楽楽明細の機能や料金形態について解説してきました。

導入する際に参考となる評判や導入事例を紹介していきます。

全日本空輸株式会社

「楽楽明細」導入後の効果はいかがですか?

これまでは、会計システムを用いて作成した紙の請求書が8割以上を占めていたのですが、「楽楽明細」を導入したことで、郵送作業がなくなったため、リモートワークがしやすくなりました。

作成した請求書の内容は、承認者が「楽楽明細」の画面上でチェックできるので、内容・金額・宛先相違などの確認時間が短縮され、かつ以前と比べて事務上のミスが減少しましたし、リアルタイムで得意先へ発行した請求書をお送りできるため、当社・得意先とも働き方改革・タイムプレッシャー軽減に繋がりました。

初めは請求書作成・発行をWEB上で行うことに抵抗があったユーザーからも、今では「楽楽明細」が業務プロセスの中に定着し、「楽楽明細は名前の通り楽ですね」という声が聞かれるようになりました。

引用元:楽楽明細公式サイト

株式会社ビックカメラ

「楽楽明細」の便利な機能や使いやすい点を教えてください。

今までは、請求書の送り先情報に変更があった際、お客様からお問合せをいただき弊社で1件ずつ情報変更をしておりました。

「楽楽明細」では、受け取り画面からお客様ご自身で宛名や住所などの送り先情報の変更ができるので、正しいお送り先に、即時に手間なく修正ができるようになり、弊社側・お客様側双方にメリットを感じております。

引用元:楽楽明細公式サイト

ラクスル株式会社

なぜ「楽楽明細」を選ばれたのでしょうか。

運送業界の請求書は1回の運送工程を1項目とするため、多くの発注を頂くお客様の請求書は項目数が増え何枚にもなるケースがあります。

検討の際に他社にも相談したのですが、請求書に含められる項目数に限界があるため複数ページの請求書発行は難しいと言われ、とても困っていました。

「楽楽明細」では複数ページの請求書発行が可能であり、請求書の内容のカスタマイズも可能です。自社に合った請求書を作成できるとわかったため、導入を即決させていただきました。

引用元:楽楽明細公式サイト

楽楽明細導入の流れ

楽楽明細導入の流れ

楽楽明細の導入までの流れは、下記の通りです。

  1. お問い合わせ・資料請求
  2. ヒアリング・相談
  3. 最適なプランの提案
  4. 申し込み
  5. 運用開始

公式ホームページからお問い合わせすることで、楽楽明細の詳しい資料をメールもしくは郵送で送付してもらいます。

専任の営業担当から企業の経営課題をヒアリングし、相談に乗った後に最適なプランの提案があります。

その後、申し込みから運用を開始することが一般的な順序です。

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楽楽明細の総合評価

楽楽明細の総合評価

楽楽明細の評判・導入事例を含めて総評すると、請求書発行業務が円滑になるツールと言えます。

楽楽明細のメリット・デメリットについてまとめたので、導入前の参考としてください。

楽楽明細を導入するメリット

楽楽明細の導入事例から見たメリットは、次の通りです。

  • 請求書発行業務の業務効率アップ
  • 働き方改革の推進
  • 充実したサポート体制

楽楽明細の導入事例を見てみると、「請求書発行業務の大幅な時間短縮ができた」という声が多く見受けられました。

なかには、請求書発行業務を1/10にまで削減できた企業もあるので、業務効率アップに貢献していることがわかるでしょう。

従来の請求書発行業務とは異なり、郵送作業を代行してくれるのでリモートワークがしやすくなり、働き方が変わったという企業もありました。

また、楽楽明細のサポート体制の評判がよく、導入前後のサポートも徹底していることがメリットです。

楽楽明細のデメリット

楽楽明細のデメリットは、次の3つです。

  • カスタマイズや郵送が増えると費用が高くなる
  • システムの浸透に時間がかかる
  • 取引先に承諾ももらうことが必要

楽楽明細では、帳票のカスタマイズや郵送代行が可能ですが、有料サービスのため利用が増えるとコストが増加します。

請求業務を楽にできても、ランニングコストが多額になると費用対効果が薄くなってしまいます。

導入する際は、「帳票のカスタマイズが必要なのか」「郵送代行が必要な企業数の把握」が重要となるでしょう。

導入事例によっては、機能を十分に活用するまで時間がかかったという声もありました。

ただし、サポート体制が充実しているので悩みがある場合も解決できるでしょう。

また、楽楽明細を利用する際に取引先の承諾が必要なことがデメリットです。

まとめ

まとめ

楽楽明細の機能や料金形態、評判・導入事例を紹介しました。

楽楽明細を利用することで、請求書・納品書・領収書などの帳票の発行業務が円滑になり、ペーパーレス化が推進します。

請求書を電子化することで、記入ミスなどのヒューマンエラーの低減が可能です。

導入した企業の多くが請求書発行業務の業務効率化に成功しています。

導入事例やメリット・デメリットを参考にして、楽楽明細の導入を検討してみてください。

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