請求書管理Bill One(ビルワン)の口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ

引用元:Bill One公式サイト

インボイス管理サービス『Bill One(ビルワン)』。請求書の受領代行から、承認・申請・管理・経理対応といった機能も備えており、請求書業務の効率化に期待ができます。

今回は、「Bill Oneは使いやすい?」「Bill Oneの口コミ・評判は?」といった疑問をお持ちの方へ、機能や料金体系、導入事例などを解説していきます。

本記事を読めば、Bill Oneを利用するメリット・導入までの流れも把握できます。請求書業務のペーパーレス化、経理人材不足にお悩みの企業様はぜひ参考にしてください。

目次

Bill Oneとは

Bill Oneとは、Sansan株式会社が提供している、さまざまな形式の請求書をオンラインで受け取り、企業全体の請求書業務を加速するインボイス管理サービスです。

インボイス制度における適格請求書の発行・受領にも対応。あらゆる請求書をオンラインで受け取り、紙の請求書はスキャンして正確なデータ化を実現します。

AI、OCR、入力オペレーターが99.9%*という高い精度で請求書をデータ化するため、入力作業や確認作業の負担を削減できることも特長です。

請求書の受け取りから申請・承認・保管が可能で、経理部門だけでなく会社全体の効率性を上げ、月次決算を加速できます。

クラウド上で完結できるため、経理業務のペーパーレス化やテレワークを支援し、請求書のスムーズな管理につながるでしょう。

*Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度

運営元『Sansan株式会社』について

Bill Oneを提供するSansan株式会社の概要は以下の通りです。

運営会社Sansan株式会社
本社所在地東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金67億48百万円(2024年2月29日時点)
電話番号03-6758-0033
事業内容働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
設立日2007年6月11日
公式サイトhttps://jp.corp-sansan.com/

Bill Oneの機能・できること

引用元:Bill One公式サイト

Bill Oneが提供している機能・できることは、主に以下の3つです。

  • 請求書の受け取り
  • 請求書の申請・承認
  • 請求書の管理・経理対応

それぞれを解説します。

請求書の受け取り

Bill Oneは、請求書の受け取りプロセスを効率的にサポートします。

受け取った請求書をスキャンし、正確にデータ化してくれるところが大きな魅力です。

紙の請求書の手作業処理を削減できるだけでなく、分かりやすいURLや番号を付与したり、受領通知を送ってくれたりします。

請求書の申請・承認

Bill Oneは請求書の申請と承認プロセスを簡素化します。

申請や承認をするとき、支払い時に必要な請求書以外のファイルを添付したり、コメントやメモを付けたりできます。

請求書以外のデータも添付することで、請求情報を正しく共有でき、社内全体で認識の違いを防げるでしょう。

また、デジタルハンコで捺印が可能になるため、ハンコレスによる業務の効率化にもつながります。

請求書の承認時には社内へアナウンスでき、対応した請求書に対する履歴として保存されます。

変更・対応履歴を反映した自社オリジナルのマニュアルを作れば、さらにスムーズに処理できるでしょう。

請求書の管理・経理対応

Bill Oneは、請求書の全体管理によって経理対応を大きくサポートします。

請求書の記録を簡単に検索し、経理作業に必要な情報も探せます。

また、他部門の請求書の対応状況を確認するなど、今後の支払いスケジュールの追跡や支払い状況のモニタリングが可能です。

CSV・PDFでダウンロードできるほか、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。

Bill Oneを導入することで、経理部門は正確な帳簿を維持し、ビジネス全体の財務状況の見直しに貢献するでしょう。

Bill Oneの費用・料金

Bill Oneの費用・料金

Bill Oneを利用する上で、初期費用・年額費用が気になる方は多いのではないでしょうか。

従業員数によっては無料で利用できるお得なプランが用意されています。

プランスモールビジネスプラン(100名以下)101名~プラン
初期費用無料要問い合わせ
年額費用無料要問い合わせ
その他条件など閲覧できる請求書:無制限
受け取れる請求書:月100件まで無料
データ化料金なども要問い合わせ

以上のように、小規模な会社であれば無料で始められるのは大きなポイントです。

気になった方は、公式サイトを確認してみましょう。

Bill Oneのメリット・デメリット

次にBill Oneのメリットとデメリットをまとめていきます。

Bill Oneのメリット

Bill Oneを利用するメリットは、以下の3つです。

  • あらゆる請求書をオンラインで受け取れる
  • 請求書業務をデジタルで完結できる
  • 法対応と同時に業務改善を実現できる

Bill Oneは、企業内の請求書管理において大きなメリットを提供します。

さまざまな方法・形式で届いていた請求書は、すべてオンラインで受け取れます。請求書をクラウド上で一元管理できるようになり、紙の状態で請求書を扱っていたために生じていた課題を解決します。

また、受け取りから申請・承認、保管、経理対応まで、Bill One上で請求書に関する業務が完結するため、アナログな業務フローに潜む工数を削減し、紙の状態で請求書を扱うことで生じる紛失といったリスクも低減します。

その他、Bill Oneは法改正にも対応します。法対応に伴って増加する業務負荷が大幅に削減されるだけでなく、従来の業務フローを見直すきっかけが生まれ、請求書業務の改善につながります。

Bill Oneのデメリット

Bill One導入のデメリットとしては、社内でのトレーニングが必要となる点が挙げられます。

請求書の受領から承認・申請、経理対応まで一元的に請求書管理を行うサービスですので、部署間を横断した運用が想定されます。導入に際し、関連部署への周知、マニュアルの作成などの業務が発生する可能性があります。

どのようなIT製品、SaaSサービスの導入においてもこのような一時的な負担は避けられません。中長期的にメリットを享受できるよう、計画的にスケジュールを組み、スムーズに運用開始できるようにしましょう。

Bill One導入の流れ

Bill One導入の流れ

実際にBill Oneを導入する流れは以下の通りです。「導入するまでの流れを知りたい」という方は、ぜひ参考にしましょう。

STEP
お問い合わせをして、サービスに対する不明点や要望を伝える
STEP
担当者から見積もりをもらう
STEP
契約して導入する

導入後は、システムの操作性や搭載されている機能を試してみましょう。

専門のスタッフもいるので、使い方の分からない機能やトラブル時にもスムーズな対応をしてくれます。

社内全体で操作性や機能を評価・共有して、経理業務・決算処理の効率化を図りましょう。

まとめ

まとめ

Bill Oneはあらゆる請求書をクラウド上で一元管理でき、オンラインで受け取れるサービスです。

請求業務がすべてオンラインで完結できるため、部門間の請求書の受け渡しやスキャンなどの事務作業の負担が軽減され、経理部門だけでなく社内の全体の生産性向上に効果があります。

また、会計システムなどの外部サービスとの連携により、さらなるDXの推進が期待されます。

興味のある方は、ぜひ以下の概要資料を確認してみてください。

▼ おすすめ施工管理アプリはこちら!迷ったらまずはこの3社!
kanna
KANNA
初期費用・月額0円で基本機能の利用が可能。有料カスタマイズあり。Appstoreレビュー評価☆4.4(2024年1月時点)
現場ポケット
最大2ヶ月無料で全機能トライアルOK。契約更新率95.68%、現場への浸透◎
ダンドリワーク
利用者全員に導入説明会アリ。現場管理に必要な機能を網羅
※アプリストアレビュー評価、機能、サポート体制などの情報を当サイト編集部にて独自調査の上、各アプリの順位を決定しております。
▼おすすめ施工管理アプリはこちら!迷ったらまずはこの3社!
KANNA
初期費用・月額0円から利用可。Appstoreレビュー評価☆4.5
Photoruction
建築、土木現場特化の施工管理アプリ。10万社以上の導入実績
ダンドリワーク
利用者全員に導入説明会アリ。現場管理に必要な機能を網羅
※アプリストアレビュー評価、機能、サポート体制などの情報を当サイト編集部にて独自調査の上、各アプリの順位を決定しております。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次