現場管理はタブレットで円滑に!メリットやおすすめの施工管理アプリを紹介

現場管理はタブレットで円滑に!メリットやおすすめの施工管理アプリを紹介

工事現場の管理業務にタブレットを活用すると、図面や資料の電子化、写真や進捗状況のリアルタイム共有、遠隔での指示や報告などが可能になります。

同時に、ヒューマンエラーは減少し、関係者間のコミュニケーションの精度も上がります。 

このようなメリットのある工事現場用タブレットですが、数多くの機種があり、どれを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。 

この記事では、おすすめの工事現場用タブレットや、タブレットの選び方などを解説します。

また、導入による成功事例やタブレットに対応している施工管理アプリを紹介していますので参考にしてください。

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目次

工事現場用のタブレットおすすめ【5選】機能・価格比較

工事現場の規模が大きくなるほど、現場の指示や監督、打ち合わせに必要な図面や資料は膨大になります。

また、現場は厳しい環境であることも多く、使用する機器には「タフさ」が求められます。 

堅牢なタブレットに、膨大な図面や資料を保存すれば、現場管理者はタブレット1台だけで業務が可能です。

工事現場向けのおすすめタブレットとして、以下の5機種の特徴とおすすめポイントを解説します。 

  • 蔵衛門Pad/蔵衛門Pad MiNi
  • Panasonic TOUGHBOOK FZ-G2
  • Apple iPad Pro
  • Samsung Galaxy Tab S9 FE
  • HITACHI RG-1

蔵衛門Pad/蔵衛門Pad MiNi 

蔵衛門Pad/蔵衛門Pad MiNi 
引用元:蔵衛門公式より

蔵衛門のタブレットは、メモリ容量が増え、CPUの性能も向上したことで、サクサク快適に動作すると好評です。 

蔵衛門Padと蔵衛門Pad MiNiの2種類あります。 

蔵衛門Padは、頑丈な画面と大容量バッテリーで6日間の連続撮影が可能です。

4,800万画素の高画質カメラにより暗い場所でもクリアに撮影できます。 

5,000種類以上のサンプルフォーマットから、工事に最適な電子小黒板を簡単に作成が可能。

撮影した写真は、自動でクラウドに保存され、パソコンの台帳ソフトに仕分けできるのが大きな特徴です。 

その他の便利な機能としては、クラウド上で図面の閲覧・管理ができること、電子納品対応、電子マーカー・豆図の貼り付け、配筋図の切り出し・貼り付けなどが挙げられます。 

蔵衛門Pad MiNiの違いは、本体のサイズと処理性能で、機能的に大きな違いはありません。

よりコンパクトで扱いやすい8インチサイズで、持ち運びやすさと導入コストの低減を追求しているのが特徴です。 

  • 蔵衛門Pad 価格:98,780円
  • 蔵衛門Pad MiNi 価格:65,780円

Panasonic TOUGHBOOK FZ-G2

Panasonic TOUGHBOOK FZ-G2
引用元:パナソニックコネクト公式より

Panasonicの「TOUGHBOOK FZ-G2」は、落下、粉塵、高温・低温といった厳しい環境条件下でも耐えうるように設計され、米軍の資材調達基準であるMIL規格に準拠した高い耐久性を誇ります。 

バーコードリーダーや、シリアルポート、USB追加ポートなど、業務に必要な機能を後からユーザー自身で着脱・追加できるモジュラー構造(XPAK)を採用している点が大きな特徴です。 

これにより、特定の業務に合わせたカスタマイズが容易で、業務フローの変化にも柔軟に対応できます。 

オプションで頑丈なキーボードドックを装着すれば、ノートPCスタイルの運用も可能になり、入力作業が多い現場でも効率化が可能です。 

モデルによっては第12世代または最新のインテル Core Ultraプロセッサーを搭載しており、スムーズなリアルタイム映像伝送や大容量データの処理など、高いパフォーマンスを発揮します。 

価格:336,490円(標準モデル)

Apple iPad Pro

Apple iPad Pro
引用元:Apple公式より

Appleの「iPad Pro」は、クラウドストレージやAirDropなどを利用して、作成したデータや報告書を関係者とスムーズに共有できます。 

「SPIDERPLUS」や「BuddyBoard」のようなアプリで、図面への直接書き込みやコメント、写真の貼り付けが可能です。

PDFファイルやDWG/DXFファイルのインポート・エクスポートにも対応しており、他システムとの連携も容易です。 

電子小黒板アプリを使えば、写真管理の効率がさらに上がります。

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工事写真アプリで自動仕分けやレイヤ化などの機能を活用できます。 

「SketchUp for iPad」のようなアプリを使えば、現場での3Dモデル作成も可能です。

「Apple Pencil」とマルチタッチ操作で、手書きのような入力ができます。 

現場の環境条件によっては、衝撃や水滴から保護するため、頑丈なケースの導入が推奨されます。 

価格:168,800円(11インチモデル)

Samsung Galaxy Tab S9 FE

Samsung Galaxy Tab S9 FE
引用元:Samsung公式より

Samsungの「Galaxy Tab S9 FE」は、スタイラスペン「Sペン」が本体に同梱されており、購入後すぐに活用できます。

Sペン自体もIP68規格の防水防塵に対応しています。 

タブレット本体と付属のSペンの両方がIP68等級の防水防塵性能を備えており、さまざまな環境の現場での使用が可能です。 

8,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の使用も可能です。

また、「Vision Booster」機能により、明るい屋外でも視認性が高いです。 

Samsung DeXモードに対応しており、別売りのキーボードカバーと組み合わせることで、PCのようなマルチタスク環境を実現できます。 

長期間のOSアップデートとセキュリティアップデートが保証されており、安心して長く使い続けることができるのも特徴です。 

価格:92,400円(64GB)

HITACHI RG-1

HITACHI RG-1
引用元:HITACHI公式より

HITACHI の「RG-1」は、国土交通省が推進するi-Constructionのクラウドサービスと連携可能なアプリケーションが用意されており、ICT施工管理を強力にサポートします。 

IEC規格IP65に準拠しており、粉塵の多い現場や水しぶきがかかる場所でも安心して使用できます。

MIL規格および日立ケーイーシステムズ社内基準に基づいた150cmの落下試験をクリアしており、万が一落としても壊れにくい設計です。 

-10℃から50℃までの幅広い温度範囲で動作するため、寒冷地や炎天下の現場でも使用可能です。

また、明るい屋外でも画面が見やすいディスプレイを採用しています。 

バッテリー性能が高く、長時間の現場作業にも対応できて、USB Type-Cや有線LANなど、現場で必要となる多様な接続端子も備えています。 

価格:要問い合わせ

工事現場用のタブレットの選び方

工事現場用の図面タブレットの選び方

工事現場のDX化が急速に進む現在、工事現場用の図面タブレットは、業務効率化のための重要なツールです。

そのタブレットの選びで失敗しないための選び方を以下のポイントで解説します。 

  • 耐久性
  • 明るい日差しの下での視認性
  • OSとの互換性
  • 機能性
  • 通信環境

耐久性

工事現場用の図面タブレットを選ぶ際、最も重要な要素の一つが耐久性(タフネス性能)です。

粉塵や水、落下といった過酷な環境に耐えうる製品を選ぶことで、安心して長期間使用できます。 

現場では水濡れや粉塵の侵入が頻繁に発生します。

IP規格 (例: IP65、 IP67) を確認し、必要な保護レベルを満たしているか確認してください。 

  • IP65|あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない、粉塵が内部に侵入しない
  • IP67|一時的に一定水圧の条件下に水没しても内部に浸水しない、粉塵が内部に侵入しない

落下や衝撃は、タブレットの破損原因として最も多い要因の一つです。

米国国防総省の軍用規格であるMIL規格 (MIL-STD-810G/Hなど)に準拠している製品は、高い耐衝撃・耐振動性能を備えています。

明るい日差しの下での視認性

工事現場での使用では、画面の明るさや反射防止加工が図面の見やすさに大きく影響します。

輝度1000ニト以上の「高輝度ディスプレイ」を搭載していると、直射日光下でも画面をはっきり視認できるためおすすめです。

また、画面の反射を抑える「反射防止コーティング」したものも推奨されていますので、導入の際はコーティングが施されているか確認してください。 

詳細な図面を確認するには、10インチ以上が望ましいですが、携帯性を重視する場合は8インチ程度も選択肢になります。

図面を正確に読み取るため、FullHD以上の解像度を持つモデルを選びましょう。 

OSとの互換性

工事現場用のタブレットは、使用する図面管理・施工管理アプリや既存のシステムとの互換性を考慮することも重要です。

以下にOSの特徴と互換性・留意点を表にまとめました。

OS特徴互換性・留意点
Windows  PCと同じOSのため、既存のPCソフトウェアとの互換性が非常に高い。 PCで作成したCADデータやExcelファイルなどをそのまま利用・編集しやすい。
多機能だが、タブレットとしての操作感やバッテリー性能は製品によりばらつきがある。
iOS (iPadOS)  操作性がシンプルで分かりやすい。セキュリティ性が高いとされている。 建設業界での導入事例が多く、対応アプリも豊富。
ただし、Windowsとのファイル互換性は高くない場合があり、データのやり取りには工夫が必要なことがある。
Android  比較的安価なモデルが多く、選択肢が広い。カスタマイズ性が高い。 アプリケーションによっては画面サイズに最適化されていない場合がある。
Windowsとの互換性は高くなく、特定のソフトウェア連携には向かない場合がある。

機能性

工事現場用のタブレットを機能で選ぶ際は、以下のポイントを確認してください。 

図面管理・閲覧機能

図面データの自動整理、検索、関係者間でのデータ共有機能が必須です。クラウド同期やオフライン編集に対応しているアプリもあります。 

手書きメモ・注釈機能

Apple Pencilなどのスタイラスペンを活用し、図面や資料に手書きでメモや印を加えられる機能があると、情報伝達がスムーズになります。 

写真・進捗管理

工事写真の撮影・管理機能は、スケジュール管理や品質管理と連携して、業務効率を向上させることが可能です。 

バッテリー駆動時間

長時間現場を移動しながら使用するため、ダブルバッテリーやホットスワップ可能な製品など、バッテリー持続時間が長いものを選びましょう。

通信環境

工事現場用のタブレットの通信環境は、現場の通信環境と業務内容に応じて「Wi-Fiモデル」または「セルラーモデル(LTE/5G対応)」を選択するのが一般的です。 

Wi-Fiモデルは、Wi-Fi環境が整備されている場所(事務所や休憩所など)であることが前提になります。

同じ通信プランを複数のデバイスで共有できるため、パケット通信量を抑えられます。 

セルラーモデル(LTE/5G対応)は、現場が広範囲にわたる、またはWi-Fiが使えない場所で常時接続が必要な場合に選びます。

SIMカードを挿入すれば、Wi-Fi環境がなくてもインターネットに接続可能です。 

携帯電話会社との契約が必要で、通信費がかかるので注意してください。

SIMフリー対応かどうかを確認し、キャリアの電波が利用できるかを確認する必要もあります。

工事現場にタブレットを導入した成功事例

ここでは実際に、 工事現場に図面タブレットを導入して成功した事例を3例紹介します。

丸明建設株式会社

丸明建設株式会社

〈課題〉

  • 配筋写真の撮影は、実際の配筋にチューブやマグネットを設置して行っていた
  • 撮影後は回収の手間も必要。撮影箇所を変えるごとにその繰り返しで、手間がかかる
  • 移動時に持ち運ぶ荷物が多く、足場を渡るときなど安全性も課題。体力も消耗する

〈対策〉

  • 『蔵衛門』の「電子マーカー」を導入
  • 実際のチューブやマーカーを設置せず、「撮っただけ」の配筋写真に「電子マーカー機能」で後からマーキングを行う

〈効果〉

  • 現場で撮影に要する時間を圧倒的に短縮
  • 撮影時に持ち運ぶ荷物の量と疲労感が激減。安全性が向上
  • チューブやマグネットの落下の心配も不要
  • 写真台帳の配筋写真も見やすく 
引用元:蔵衛門公式HP

株式会社アークハラ

株式会社アークハラ

〈課題〉

  • 現場と事務所の移動時間を短縮したい
  • 写真の整理(調書作成)の残業化を解消したい

〈対策〉

  • 秘密兵器!移動式の簡易事務所を設営
  • 撮影した写真をクラウドですぐに簡易事務所と共有

〈効果〉

  • 撮影後すぐに調書作成が可能になり残業化を解消
  • 1検査につき準備期間を1日短縮!
  • 短納期の案件でも時間に余裕が生まれた 
引用元:蔵衛門公式HP公式

京葉工管株式会社 

京葉工管株式会社 

〈課題〉

  • 作業効率化のため、チーム制にして作業を分担。その結果、行動が別々になり、ベテランが若手社員に指導やアドバイスをする時間がなくなった
  • その影響で、台帳の品質が低下

〈対策〉

  • 『蔵衛門御用達DX』を導入。工事写真台帳をクラウドで共有

〈効果〉

  • 台帳をいつでも確認できるようになり、後進の指導もスムーズに
  • ベテランのノウハウを共有することで、若手が作る台帳の品質が向上
  • チーム制による効率化と台帳品質向上を両立
  • コストダウンと省資源化にも有効 
引用元:蔵衛門公式HP公式
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タブレットに対応している施工管理アプリ7選

タブレットに対応している施工管理アプリ7選を紹介します。

紹介するアプリは、機能や料金形態が異なるため、導入する目的や予算によって使い分けてください。

【1】KANNA

施工管理アプリKANNA
引用元:KANNA公式

施工管理アプリの「KANNA」は、

またアカウント数が無制限で利用ができることも特徴で、規模の大きな現場や協力会社が多い案件でも、全メンバーにIDの配布を行えます。

コスト面・運用面でも便利で使いやすく、導入企業社数は30,000社を超えています。

施工管理アプリをはじめて利用する企業の方には特におすすめです。

機能・できること現場管理写真・図面管理チャット日報・報告 など
料金初期費用:0円
運営会社株式会社Aldagram

【2】サクミル

引用元:サクミル公式

サクミルは50代以上のユーザーを想定して開発された施工管理アプリの為、普段PCやスマホに慣れてない人でも利用出来るシンプルな設計が特徴。

クラウド管理の為、ネット環境さえあれば今使ってるダブレットでも簡単に利用ができます。

またサクミルは、初期費用0円30アカウント300GBで月額9,800円というコストパフォーマンスも特徴です。

2ヶ月間の無料トライアルも用意されており、自動的に課金される設計でもない為、下記公式HPをまずはチェックしてみてください。

機能・できること顧客・案件管理、工程表機能、工事写真台帳、作業日報作成など
料金初期費用:0円
月額費用:9,800円〜
※2ヶ月間の無料トライアル
運営会社株式会社プレックス

【3】eYACHO

引用元:eYACHO公式

eYACHOとは、スーパーゼネコンの大林組とMetaMojiが共同開発した、スマホやタブレットで活用できる大規模建設会社向けの施工管理アプリです。

eYACHOの導入により、業務改善を実現したユーザーの声を3つ紹介します。

  • 連絡漏れが減り、業務が円滑に
  • 2時間の朝礼準備が10分に短縮
  • 現場全体の効率が3割アップ

eYACHOの特徴は、取り込んだ写真やPDFデータの上から手書きでメモが取れることです。

そのため、紙の野帳と同じ感覚で自由にメモの記入ができます。

直接指示を書き込むことで、適切な指示を伝えられます。

施工現場の効率化を目的としている企業におすすめの施工管理アプリです

30日間の無料トライアルも設けている為、是非この機会にお試し利用をしてみてください。

機能・できること現場管理写真・図面管理、報告書作成、出面表作成など
初期費用330,000円(税込)
年間利用ライセンスベーシック版: 31,680円(税込)
スタンダード版:41,580円(税込)
プレミアム版: 51,480円(税込)
限定ユーザー版:13,200円(税込)
月額利用ライセンスベーシック版: 3,520円(税込)
スタンダード版: 4,620円(税込)
プレミアム版:  5,720円(税込)
限定ユーザー版:13,20円(税込)
無料トライアル◯(30日間)
運営会社株式会社MetaMoJi

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工程管理/表、タスク管理、工事写真/黒板、図面共有/管理など様々なシーンで導入される施工管理アプリ。現場TECHが厳選したおすすめ製品の資料をまとめてダウンロードいただけます。また、ダウンロード特典として、社内提案にもご活用いただける15製品比較表エクセル資料も無料プレゼントいたします。

【4】ダンドリワーク

引用元:ダンドリワーク公式

編集部コメント

建設現場の効率と品質向上をコンセプトに開発された「ダンドリワーク」は、利用ユーザー数170,000人を超える施工管理アプリです。

ダンドリワークは、施工現場に必要な情報、図面・資料をクラウド上に一元化しています。

そのため、インターネットに接続するだけで必要な情報を瞬時に引き出すことが可能です。

現場情報をクラウド上に保存しているため、常に最新の情報を確認できます。

また、ダンドリワークは、一人ひとりにアカウントを付与しているため、閲覧履歴や利用率の把握をできることが特徴です。

機能・できること現場管理 、写真管理 、チャット 、報告書など
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
無料トライアル◯(1ヶ月間)
対応端末iPhone 、iPad 、android 、PC (クラウドサービス)
運営会社株式会社ダンドリワーク

【5】Photoruction

【3】Photoruction
引用元:photoruction公式

建設プロジェクトの導入数が20万件を超えている施工管理アプリ「Photoruction」。清水建設・大成建設などのスーパーゼネコンから地域の建設会社まで、幅広い企業が利用しています。

Photoructionは、以下の内容でNo,1を獲得しています。

  • 生産性の向上が期待できる
  • サポートが充実
  • 建設業従事者に推奨したい

Photoructionは、現場管理に必要な機能を網羅しているため、オールインワンな施工管理アプリを探している企業におすすめです。

機能・できること工程管理写真撮影・写真管理写真の自動整理電子小黒板 など
料金初期費用:0円〜
月額費用:要問い合わせ
運営会社株式会社フォトラクション

【6】Kizuku

【4】Kizuku
引用元:Kizuku公式

Kizukuは、建設現場の多様な業務を効率化するために開発された施工管理アプリです。Kizukuの特徴は、チャットツールで施工現場の見える化に力を入れていることです。

年配の方でも利用しやすいための直感的な操作や、スタンプが使いやすさにつながっています。

建設現場は、メールでの連絡が多くなる傾向です。現場責任者と職人のコミュニケーションツールを探している企業におすすめです。

機能・できること工程管理写真・図面管理トーク機能日報作成機能 など
料金初期費用:110,000円
プロプラン30:月額/22,000円(アカウント数:30)
プロプラン50:月額/33,000円(アカウント数:50)
プロプラン100:月額/55,000円(アカウント数:100)
※100アカウント以上のプランは公式HPから相談
運営会社コムテックス株式会社

【7】現場Plus

【5】現場Plus
引用元:現場Plus公式

次におすすめする施工管理アプリは、株式会社ダイテックが手掛ける住宅会社・工務店向け
の施工管理アプリ「現場 Plus」です。

現場 Plus は、マニュアルなしでも使いこなせる操作性が魅力であり、スマートフォンやタ
ブレットに不慣れな方にこそおすすめのアプリ。

また、同社の基幹システム「注文分譲クラウド DX」と連携し、現場情報や工程表等の共有
が可能なところも特徴的です。

現場 Plus はダイテックが自社で開発・運営しているため、ユーザーの意見を反映しやすく、
継続的なアップデートが実施されています。

尚ダイテックは、データセンターを日本国内に保有しており、長年運用してきた実績があり
ます。セキュリティ面においても安心して利用が可能です。

工程表アプリを探しているあなたは是非、月額 10,000 円(60ID)から利用できる現場 Plus の
導入を検討してみてはいかがでしょうか。

機能・できること工事写真管理
図面共有
トーク機能
掲示板
工程表作成
入退場管理 など
料金【初期費用】
・初期ID登録料月額料金の1ヶ月分
【基本プラン】
・60ID 10,000円
(30ID追加毎に5,000円)
運営会社株式会社ダイテック

工事現場にこそタブレットを導入しよう

工事現場にこそタブレットを導入しよう

建設業の工事現場では、業務の効率化による生産性の向上と働き方改革への対応が喫緊の課題となっています。

そのため、工事現場にこそタブレットを導入し、建設DXの成果を確実なものとしてほしいです。 

工事現場へ図面用タブレットを導入する際は、耐久性、視認性、OSとの互換性、機能性、通信環境を十分に検討しましょう。

そして、自社の規模や業務内容、予算、既存のシステムとの連携などについて明確にすることが必要です。 

その上で、本記事で紹介したおすすめのタブレットなどを参考に、自社に最適な工事現場用タブレットを選択してください。

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