現場監督が工事現場で、工事を適切に進めるために全体の管理をしないといけないのです。従来の方法だと、現場にまで行かないと状況把握ができないので、パソコンにデータ入力する手間がかかりました。
ですが、直近では施工管理アプリが開発されて便利になってるのです。メリットをまとめました。
- 現場に行かなくても、作業の全体が把握できる
- 時間のロスを減らすことで、作業を効率化できる
- 操作が簡単なので、1度覚えてしまえばさまざまな現場で使える
今回は、「kizuku」の評判や機能と料金について解説します。今までよりも1つ1つの作業を効率よくこなしたい人は、必見の内容です。
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kizukuとは
kizukuは、建設現場の煩雑な業務を効率化するために開発された施工管理アプリです。チャットシステムをベースに建築現場に関わる全ての人のコミュニケーションが可視化ができるようになっています。具体的な内容をまとめました。
- 社員や協力会社とリアルタイムで、円滑なやり取りができる
- 作業の空き状況を把握でき、効率的に人員配置ができる
- 図面管理機能により、作業進捗の共有ができる
他にもさまざまな機能があって、現場監督が頭を抱えるほどの悩みを解消できます。
次は、運営会社の「コムテックス株式会社」について紹介します。
運営元『コムテックス株式会社』について
コムテックス株式会社は大手6社と契約を結んでいて、全国建設業者47万社のうち3社に1社へサービスを提供しているのです。具体的に以下のようなことを励んでいます。
- お客様の声を、一気に現場監督と営業マンに届けるシステム作り
- 現場管理を無人化し、ロボットが現場を監視する未来作り
建設DXを通して、常に多くのお客様に満足できるサービスを開発し続けています。
運営会社 | コムテックス株式会社 |
住所 | 富山県高岡市東中川町7-18 |
電話番号 | (0766)32-1777 |
受付時間 | 9時〜18時(土・日・祝日および弊社休業日を除く) |
ホームページ | https://www.ctx.co.jp |
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kizukuの機能・できること
kikuzuにはさまざまな機能があって、たくさんの業務を効率化しています。具体的にできることは、以下の内容です。
- 現場管理機能をうまく活用して、関わっている人全員が円滑に動ける
- 写真機能を使って、どのように作業が進んでいるかを確認できる
現場管理機能
従来の方法だと、現場監督が実際の現場にいないと、作業進捗状況やスケジュール管理が難しかったのです。
ですが、kizukuの現場管理機能を利用すると、簡単に状況を把握することができます。具体的に、どのような内容なのかまとめました。
- 現場への入場・退場状況を、スマートに管理できる
- 必ず注意しなければならない情報を、みんなに発信できる
- 円滑に人員を配置して、現場の仕事を効率よく進められる
現場監督の仕事で難しいことは、「常に現場を管理する」ことです。しかし、ずっと現場にいると他の作業を進められないです。
ですが、kizukuを利用すると次の仕事に、スムーズにつなげることができます。
写真管理機能
従来の伝え方では、苦労する場面がたくさんあります。大変だったところを、まとめました。
- 電話だと視覚に伝わってくるものがないので、伝えづらい
- メールだとメッセージの内容に、困ってしまって時間がかかってしまう
- もしも伝え方を間違えてしまうと、現場の人と共通認識が違ってくる
そこで写真機能をうまく活用すると、簡単に正確な情報共有ができます。撮影した写真に書き込みをして、伝わりづらい部分を伝えることが可能です。また、動画機能もありますので、音声も入れるともっと分かりやすくやり取りできます。
さらに、現場ごとでそれぞれの写真を、業者別に管理することも可能です。
kizukuの初期費用・月額料金
ここまで読んで、「kizukuを導入してみたいけど、費用はどのくらいかかるの?」という疑問があると思います。次は、以下の内容を解説します。
- 初期費用
- 月額料金
- アカウント個数ごとの料金
初期費用はプランに関わらず、110,000円です。また、容量5GBまでは基本料金内で利用d系ますが、1GB追加につき1,100円追加というシステムです。
月額料金・アカウント個数ごとの料金
月額料金の内容は、以下の機能が入っています。
- トーク
- スケージュール機能
- 現場登録
- 顧客情報登録機能
- ファイル管理
アカウント個数ごとの料金とは、例えば30だとすると、「プロプラン30」という表し方です。またアカウント数は、自社社員ユーザー数と協力会社数の合計でカウントしているのです。
プロプラン30 | 22,000円/月 |
プロプラン50 | 33,000円/月 |
プロプラン100 | 55,000円/月 |
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kizukuの評判・導入事例
実際に、kizukuの評判や導入事例を紹介します。アプリを導入して、どう変わったかを見てもらえるとわかりやすいです。
ケイアイスター不動産株式会社
導入前の課題
- 業務効率化とともに施工品質の可視化が課題だった
- テクノロジーの活用による生産性向上に注力していた
- 現場の様々な情報共有に時間や手間が発生していた
選んだ理由
- いくつかのサービスを試験的に使用したが、現場の評価が一番高かった
- 施工情報を共有しながら、コミュニケーションをとることができる
- シンプルな操作ですぐつかえる
導入後の成果・効果
- 現場監督が年間60棟をこなすポテンシャルを持ち始めている
- 協力業者も自分たちの業務が楽になることを理解してくれる
- 時間的、精神的な余裕が生まれ、施工品質をさらに高めていける
引用元:コムテックス株式会社公式サイト
株式会社 LibWork
導入前の課題
- 現場で作業いただく職人さん達に大きく負担がかからない事
- 何か良い現場管理の仕組みがないか探していた
- 現場管理においては、監督と業者様が双方向のやりとりが大切と考えていた
選んだ理由
- 監督を介さずとも現場の職人様同士でやりとりができる
- Kizukuは工程と関連付けて使えるので総合的にも良いと思った
- セキュリティについても配慮がなされていた点
導入後の成果・効果
- 生産性は2倍ほど向上している
- 工程ごとの担当者や現場監督などが進捗状況を確認できる
- 協力業者同士がコミュニケーションをとるため、工程担当者の負荷が減った
引用元:コムテックス株式会社公式サイト
kizuku導入の流れ
kizukuの導入の流れを、3つの手順で解説します。
- kizukuログイン画面にある、新規登録ボタンを選ぶ
- 手順に従って、ユーザー情報を入力する
- 手順に従って、会社情報を登録する
メールアドレスが必須であることと、契約が成立するまでは無料プランしか利用できない点は注意が必要です。
また、現場への定着率アップのための導入成功サポートが用意されています。さらに、新規導入に関する相談窓口もありますので、詳しくは公式サイトもご確認ください。
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kizukuの総合評価
kizukuの評価について、メリット・デメリットの点でまとめます。良いところも悪いところもあるので、全体を見て導入するか決めることをオススメします。
メリット
メリットは以下の内容です。
- 現場とのコミュニケーションが、スムーズになった
- 閲覧できる内容をアカウントごとに、制限できる
最大のメリットは、現場にいなくてもコミュニケーションが取りやすくなったことです。やり取りが円滑に進むおかげで、仕事が倍速で進みます。
また、閲覧できる内容をアカウントごとに分けられるので、セキュリティ面で安心です。
デメリット
デメリットはサービスとして使い勝手は良いが、不具合が起こることがあることです。通知が届かなかったら、再ログインしないといけないので少し面倒です。
まとめ
kizukuを活用すると従来の悩みであった、クラウド上での施工状況の把握に役立ちます。改めてkizukuを導入することで、簡単になる内容をまとめました。
- 作業の全体把握
- 図面・写真の共有
- スタッフのスケジュール管理
作業を効率よく進めたい人は、kizukuを無料プランでスタートしてみてはいかがでしょうか?