請求管理クラウドサービス「MakeLeaps」の導入を検討している中で、下記のような疑問を持たれる企業が多いのではないでしょうか。
- MakeLeapsではなにができるのか。
- MakeLeapsではどんな機能があるのか。
- 口コミや評判はどうなのか
今回の記事では、MakeLeapsの機能や料金、評判について詳しく解説します。
導入を検討している企業の方は、ぜひ参考にしてください。
経理人材不足にお悩みの企業様へ!
『Bill One(ビルワン)』
\ 3分でわかるBill One /
インボイス・電帳法対応のクラウド請求書管理サービス『Bill One(ビルワン)』は、請求書の受領と電子データ化(スキャン)を代行、経理業務の省人化に活用できます。
受け取り請求書100件/月まで無料利用可、申請/承認・一覧表示・仕分け入力・会計ソフト連携などの機能もあり、部署を横断する社内の請求書を一元管理することができます。
MakeLeapsとは
MakeLeapsは、有料契約実績が5,200社を越える実績豊富な請求管理クラウドサービスです。
新たに実施されている、インボイス精度・電子帳簿保存法にも対応しており、JIIMA認証を取得しています。
クラウド上で、見積書や請求書、領収書などの9種類の書類の作成が可能であり、銀行口座と連動しての入金管理も可能となっています。
簡単にミスなく書類を作成することができ、請求書の発送はワンクリックで完結され、複雑で困難な請求業務の80%を削減することを可能としているMakeLeapsは、業務の効率化実現が可能なクラウドサービスといえます。
運営元『メイクリープス株式会社』について
以下では、MakeLeapsを提供しているメイクリープス株式会社の企業情報を紹介しています。
会社名 | メイクリープス株式会社 |
事業内容 | 見積書や納品書、請求書の作成、承認、送付から入金管理、消し込みまで行えるクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps(メイクリープス)』の開発、提供、サポート |
所在地 | 〒153-0061東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F |
代表者 | 代表取締役CEO 児玉 哲 |
設立 | 2014年7月9日 |
取引銀行 | みずほ銀行 中目黒支店 |
お問い合わせ | メールアドレス:contact@makeleaps.com |
URL | https://www.makeleaps.jp |
株主情報 | 株式会社リコー 100% |
MakeLeapsの機能・できること
「MakeLeaps」は建設業に適した機能が多く搭載されており、その主な機能については下記があります。
- かんたん書類作成
- カスタムテンプレート
- 入金管理機能
- 承認設定
数ある機能の中で、上記の4つの機能について詳しく解説します。
かんたん書類作成
MakeLeapsでは、見積書や発注書、注文請書、作業報告書などの9種類の書類の作成が可能です。
経理業務で必要となる書類を網羅しており、クラウドで一元管理が行えます。
書類の管理から作成までが簡単に行えるので、業務の効率化が可能となっています。
作成した書類を利用して他の書類に変換も可能で、書類作成の手間の削減ができます。
カスタムテンプレート
MakeLeapsでは、既存で用意されているテンプレート以外に、オリジナルのテンプレートを設定可能です。
使い慣れているExcelの表示形式に似た形をつくることも可能です。
サンプルのテンプレートを使用すれば、すぐに書類作成を行えるので、手間が省け簡単に書類作成を進めていけます。
入金管理機能
経理業務で重要な入金管理についても、便利な機能が多くあります。
銀行口座の入金情報を自動で取り込むため、入金確認が容易に行えます。
カード決済にも対応しており、入金の早期化を促進することが可能です。
その他にも顧客ごとに仮想の口座を自動発行できたり、口座振替の連携も行え、請求・回収の業務を効率化します。
承認設定
承認が必要な書類には承認必要の有無を設定でき、書類の重要度によって制限をつけることが可能です。
承認もオンラインで行えるので、場所や時間に関係なく、承認を行うことが可能です。
承認人数を複数設定することで、チェックの精度が上がり、ミスの軽減に繋がります。
MakeLeapsの費用・料金
MakeLeapsの利用料金には企業の規模に合わせた料金プランが用意されています。
プラン | 無料プラン | 個人プラン | 法人プラン | エンタープライズプラン |
---|---|---|---|---|
月額利用料 | 0円/ユーザー | 600円/ユーザー | 従量課金/上限なし | 無制限 |
取引先の上限 | 3社まで | 10社まで | 従量課金/上限なし | 無制限 |
ユーザー上限 | 1人まで | 3人まで | 従量課金/上限なし | 無制限 |
対応書類 | 見積書・請求書 | すべて | すべて | すべて |
メール送信・郵送 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
送付通数の上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 300件/月まで無料 |
電子帳簿保存法対応 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
承認フロー | × | × | 〇 | 〇 |
無料のプランが用意されているため、まずは無料プランで操作性などを確認してから、有料プランに変更・検討していくことが可能です。
MakeLeapsのメリット・デメリット
便利で業務効率化が実現可能な、MakeLeapsにはメリットばかりでなく、デメリットとなる部分も存在します。
ここからは、MakeLeapsのメリット、デメリットについて解説していきます。
MakeLeapsメリット
MakeLeapsを導入するメリットを下記にまとめました。
- どこでも請求書の作成が可能
- 入力ミスの軽減
- 業務効率化が可能
詳しく解説していきます。
どこでも請求書の作成が可能
MakeLeapsは、インターネット環境があれば、場所や時間を問わず請求書発行が可能です。
働き方の変化が広がる現在では、会社にいない場合も多いため、どこでも請求書発行が行えることは大きなメリットといえます。
入力ミスの軽減
数字の打ち間違いなど、多くの書類を作成していれば起きてしまうものです。
しかし、MakeLeapsではテンプレートを利用したりすることで、入力ミスの軽減が可能です。
帳簿スケージュール機能もあるため、月ごとの必要な請求書の発行忘れなどもなくすことが可能となっています。
業務効率化が可能
MakeLeapsはワンクリックで帳簿作成や送付が行え、業務の効率化が行えます。
書類作成後の書類の送付は単純な作業ですが、時間がかかるものです。
そのような業務を簡単に行えることで、業務時間の短縮によって、他の業務が行えるのでより多くの業務を行うことが可能です。
MakeLeapsのデメリット
一方、MakeLeapsのデメリットは下記の通りです。
- 毎月発生する固定費
- データ管理の手間
- インターネット環境が必要
メリット・デメリットを理解した上で導入すべきかどうかを検討してみてくださいね。
毎月発生する固定費
MakeLeapsには、無料プランがあります。
しかし無料プランでは制限が多く実用的に使用するためには、有料プランにて使用することになるでしょう。
有料プランでは、会社の規模やユーザー数によって金額がかわり、毎月の費用が発生します。
自社に必要なプラン選定の必要があります。
データ管理の手間
書類の作成は簡単に行えますが、データ管理は都度更新する必要があります。
更新がされていなければ、古い情報のままとなり、内容に誤りがあった場合には、取引先などへの信用問題となるため、定期的な更新が必須です。
インターネット環境が必須
MakeLeapsはクラウドを利用したツールであるため、インターネット環境が必須です。
電波の悪い環境では、データの送付などが行えなかったり、更新や保存ができなかったりします。
インターネット環境が整備された場所以外での使用する場合には、注意が必要です。
MakeLeapsの評判・導入事例
実際にMakeLeapsを導入している企業の導入事例を紹介します。
【株式会社ブシロードムーブ】
請求書の作成~承認~発送までの業務フローを標準化し、マネジメント体制を強化
書類の作成〜承認〜発送まで、一連の請求業務をメイクリープスで標準化できました。また、書類の承認・発送を紙から電子に切り替えたことで、請求処理のスピードや効率も大幅にアップしています。
引用元:MakeLeaps公式HP
【カネカ食品株式会社】
郵送代行の活用による請求業務の効率化で本業に集中できる環境を構築
新規事業の請求業務にメイクリープスを活用しています。手作業では半日かかる郵送作業が、メイクリープスなら操作時間わずか10分で完了でき、本業に集中する環境を構築できました。
引用元:MakeLeaps公式HP
【株式会社ミネック】
カンタン&スムーズな帳票作成で、作業時間が従来の50%以下に。
書類の作成や入金管理が効率化されたことに加え、税率の区分けなどミスが発生しかねない重要な部分を安心してメイクリープスに任せられるようになったことがとても良かったと感じています。
引用元:MakeLeaps公式HP
MakeLeaps導入の流れ
MakeLeaps導入の流れは、以下の手順で行います。
- 公式サイトより、無料トライアルに申し込む
- トライアル申し込み後、導入の相談を行う
- 導入前にマニュアルの確認を行う
- 導入前に自社の業務に合わせた設定を行う
- 導入完了後は請求書の作成・管理が可能
MakeLeapsは、IT導入補助金の対象ツールです。
補助金を受け取ることも可能である為、導入する際は確認してみてください。
MakeLeapsの総合評価
以下では、MakeLeapsを導入した際のメリット・デメリットについて改めて紹介します。
MakeLeapsの導入メリットをまとめると
- 簡単にミスなく、さまざまな書類作成が可能
- 連携も承認もクラウド上で完結できる
- わかりやすい操作画面
MakeLeapsのメリットはやはり、請求書や納品書などを簡単に作成できることです。
また各書類のテンプレートやスケジュール機能などでミスが減り、業務全体の効率化・品質向上にも繋がります。
操作性も高く、有料契約継続率99%でサポート体勢についても高い評価を得ている点は心強いですね。
そんなMakeLeapsは非常に便利な機能をもったツールですが、メリットばかりでなくデメリットもあります。
MakeLeapsはインターネット環境下でしか利用できないため、通信環境の悪い場所では利用ができなくなります。
電波の届きにくい場所での使用について注意が必要となってくるでしょう。
経理人材不足にお悩みの企業様へ!
『Bill One(ビルワン)』
\ 3分でわかるBill One /
インボイス・電帳法対応のクラウド請求書管理サービス『Bill One(ビルワン)』は、請求書の受領と電子データ化(スキャン)を代行、経理業務の省人化に活用できます。
受け取り請求書100件/月まで無料利用可、申請/承認・一覧表示・仕分け入力・会計ソフト連携などの機能もあり、部署を横断する社内の請求書を一元管理することができます。
まとめ
今回の記事では請求管理クラウドサービスMakeLeapsついて詳しく解説してきました。
有料契約実績5,200社を越えて、有料契約継続率99%の使用者満足度の高いサービスであるMakeLeaps。
経理業務で必要な書類をかんたんに作成でき、入力ミスの軽減が行える操作性は、業務効率化につながる便利なものとなっています。
働き方の変化が起きている現在で、長時間労働になりがちな経理業務の負担軽減を行うために、MakeLeapsの導入を検討してみてはいかがでしょうか。