施工・工程管理を効率良く行いたいが、どの施工管理アプリがいいか悩みをお持ちではないでしょうか?
近年は1人1台スマホを携行する時代です。現場の様子を伝えたり写真を送って管理するなら、使いやすい「PROSHARE」がおすすめです。
今回は、SITEの口コミ評判や機能・気になる料金、そしてPROSHAREの導入事例もまとめて解説します。
この記事を読めば、現場管理の問題解決と仕事効率化の参考になるため、ぜひ最後までご覧ください。
施工管理アプリ選びでお悩みの担当者へ
工程管理/表、タスク管理、工事写真/黒板、図面共有/管理など、
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施工管理アプリPROSHAREとは
PROSHAREとは、中小規模の現場がメインの工務店のために作られた「施工管理アプリ」です。
点検業務やメンテナンスなどの継続業務、スケジュール管理で苦戦している企業に好評を得ています。
現場管理を効率化し、組織全体の業務をリモート化することで、社員の負担が軽減できるのがメリットです。
PROSHAREは、導入が簡単でITが苦手な人でもシンプルで使いやすく、アナログな建設現場のスマートな働き方改革のお手伝いをしています。
運営元『株式会社CONIT』について
「PROSHARE」を開発した株式会社CONITは、建設業界の悩みを解決させたいと考えるメンバーが集まった会社です。
株式会社CONITは「建設に関わるすべての人が、ITでつながりよいモノづくりができる世界を創る」をコンセプトに、社会貢献を目指しています。
会社名 | 株式会社CONIT |
---|---|
所在地 | 東京都文京区白山2丁目13-4吉野ビル3F |
代表者 | 代表取締役CEO 倉持佳典 |
創業 | 2017年7月 |
資本金 | 8,800万円 |
事業内容 | 現場情報共有ツール「SITE」の開発・運営 |
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PROSHAREの機能・できること
PROSHAREの機能は、主に「案件管理」「チャット」「スケジュール」の3つです。それぞれ具体的な内容を解説します。
案件管理
案件管理の便利なポイントは、主に次の5点です。
- 案件情報管理:現場情報や関係者などの情報を管理
- ドキュメント管理:バージョン管理機能で図面や見積書の最新版ができる
- 自動写真整理:チャット機能との連携で、自動振り分けができ写真整理が不要
- 簡易レポート:写真にコメントを入力するだけでレポート完成
- 図面描画:図面に直接メモや記号が書き込めるので、簡単に指示ができる
関係者を案件ごと登録することで、管理と情報整理がスムーズに行えます。無制限にアプリユーザーと繋がれるため、情報共有ができ業務の効率化が可能です。
チャットツール
チャットツールの主な機能は、次の5点です。
- 資料共有(ココポチ):チャット機能の連携で写真の共有ができる
- ビデオ通話:現場の情報を映しながら会話ができる
- 案件グループチャット:案件ごとにチャットクループが自動生成
- タスク管理:チャットがそのままタスク管理に適用
- 個別アプリ:権限が限定されセキュリティが安心
チャットツールは、関係者全員に一斉に連絡できます。記録に残るので伝言トラブルも少なくなるでしょう。
スケジュール
スケジュール機能は、社員や現場関係者とのスケジュールが共有できます。短期工事の工程表や、業務・社内会議などの予定も共有でき、スケジュール調整しやすくなります。
スケジュール機能の便利なポイントは、下記で紹介する3つです。
- カレンダータイプ:月表示・週表示・日表示が選べ、カレンダーで管理し予定も共有可能
- 案件工期連動:案件の工期が表示されるため、行動予定と案件状況が確認できる
- 個別アプリ:無料の個別アプリで、時間や場所を選ばずスケジュール管理が可能
SITEは画面もシンプルで、場面や写真を通話しながら共有できるため、離れていても同じ空間にいるかのように指示・確認が可能です。
PROSHAREの費用・料金
一番気になるのは、PROSHAREの費用・料金ではないでしょうか?初期費用や毎月必要な料金について紹介します。
初期解説費 | 33,000円 |
---|---|
年間費(クラウドストレージ50GB/年) | 99,000円 |
追加クラウドストレージ(10GB) | 6,600円 |
追加1ライセンス(6ライセンス目以降) | 13,200円 |
詳細は公式HPをご覧下さい。
PROSHAREの評判・導入事例
実際に、PROSHAREを導入した企業の声と事例を紹介します。
導入事例その1:株式会社ユニティー
「社員のスケジュールの把握ができない」これが、一番の改善目的でした。
少ない人数であればなんとかなるのですが、見づらかったり、ツールを行ったり来たりするため、把握しきれていない部分があるとか、面倒だという意見もあったのですが、「SITE」は建設業に特化していて、ツールがひとまとめになっているので、業務が本当に楽になりました。社内全体としても、こういったシステムに慣れていない人も多かったのですが、今では積極的に使ってくれています。
引用:公式HP
導入事例その2:サンユウ通信工業株式会社
特に課題に感じていたのは、スケジュール管理でした。
それまでは、個人レベルで手帳などで行っていて、電話をしないと個人のスケジュールがわからない・・・と言う状況でしたから。
「SITE」は「スケジュール機能」に魅力を感じて導入しましたが、スマホだけで使っていたときよりもWebと連携して使うといいような気がします。PC画面で、全員の動きがひとめで分かって、予定調整が一気に楽になったことが一番のメリットですね!「SITE」のスケジュールは、利用しているスタッフからも比較的好評です。
引用:公式HP
導入事例その3:アクア技研
現場からの重要な写真・動画送信はスマホからSITEチャットで直接行えば、手間も時間も大幅に削減されたと感じています。
それに、時間の節約だけでなく、人間関係にもいい影響があったと思っています。
社内でも、ちょっとした用件ならチャットしておけばよいので、お互いに気を遣わなくて済みますしね。人間関係がとても良くなった印象があります。
引用:公式HP
評判・導入事例を見ると、企業側の一番の悩みは社員1人1人のスケジュール管理という声が多かったです。他の施工管理アプリでは、プライベートの混合やセキュリティの不安の声も聞こえました。
PROSHAREを導入することで、上記で紹介した悩みが解決できるだけでなく、企業の売上に貢献していることがわかります。
PROSHARE導入の流れ
SITEの導入の流れを下記にてわかりやすく紹介します。なおアカウント発行のにかかる時間は最短で翌日です。
- 公式HPから問い合わせ
- 契約
- 導入サポート
- 利用開始
- 運用サポート
アカウント登録のサポートや導入説明会など、専門スタッフがしっかりサポートしてくれるため、初めて利用する方でも安心ですよ。
PROSHAREは、導入後の運用サポートも丁寧に行っています。操作法に迷った際は、気軽に相談できる点も嬉しいポイントです。
PROSHAREの総合評価
PROSHAREの口コミを調べてみると、現場管理が素早く正確にできるようになり、仕事の効率化と残業の減少などいい評判が多いです。
実際に、PROSHAREを利用した際の口コミや評判を参考に、メリットとデメリットについてまとめてみました。
メリット
- アプリ画面がシンプルでわかりやすく、操作が簡単
- チャットに投稿した写真を自動で整理する機能が便利
- パソコン画面で全員の予定が確認でき、予定調整がスムーズ
- 現場状況がすぐに伝えられ、レポート作成がその場でできるため効率が上がる
- 工程管理をする上で、他現場とのやり取りが簡単
デメリット
- 現場の写真を共有する時、枚数を多く入れすぎると重くなり送信速度が遅くなる
- 書類のデジタル化の機能がないため、安全点検や工程表がまとめられない
PROSHAREは、機能を3つに絞っているおかげで、利用性・操作性に定評があります。連絡手段として導入するのがおすすめです。
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まとめ
今回は、施工管理アプリ「PROSHARE」の口コミ・評判や、便利な機能や料金、導入事例について紹介しました。
PROSHAREのできる主な機能は、「案件管理」「チャット」「スケジュール」の3つです。
シンプルな操作性で、スマホ・タブレットが苦手な人でも使いやすいのが、SITEの強みです。
導入も簡単でサポートが24時間体制のため、手軽に始められます。
また、費用面についても他の施工管理アプリと比べると安いのが魅力の1つです。登録すると100名まで無料で連携できる点も、好評を得ている理由と言えるでしょう。
施工管理アプリSITEを導入し、現場の業務効率化のキッカケとなれば幸いです。